活動報告(2017年)

連合大阪南
大阪南労福協

2017年

連合大阪泉南地区協議会 第23回定期総会/OB会第4回総会

日 時201712月8日(金)17:0018:10
場 所阪南市 サラダホール
参加者来賓8名,役員20名,代議員47名
総会議長

自治労 岬町職員組合 米原孝裕さん

 2017128日(金)17時より、阪南市サラダホールにおいて、役員20名、代議員47名が出席し、連合大阪泉南地区協議会第23回定期総会を開催しました。

定期総会では、冒頭に杉山議長より1年間の諸活動を振り返り、各単組のご理解とご協力に感謝と関係各位へお礼の挨拶で総会が始まりました。

つづいて、連合大阪南地域協議会牟田事務局長、阪南市水野市長、貝塚市藤原市長よりご挨拶を頂きました。

その後、小川事務局長より第2930年度運動方針(案)、第29年度会計予算(案)、第2930年度役員()、表彰に関する件など、4つの議案について審議し、全議案を満場一致で可決決定し、総会は無事に終了しました。

 また、今大会で退任された以下の方々へ感謝状を授与いたしました。

第28年度退任役員

前 副議長
西野 文人さん
泉南地区教職員組合
前 副議長
部家 昌弘さん貝塚市労連
前 事務局長
小川 正純さん岬町職員組合
前 事務局次長
松尾 滋行さんJP労組泉州北支部
前 幹事
窪田 正生さん新日本工機労組岬支部
前 幹事
馬野 知広さん田尻町職員組合
前 幹事
山口 知弘さん熊取町職員組合

泉南地区OB会第4回総会

日 時201712月8日(金)18:15~18:50
場 所阪南市 サラダホール
参加者来賓6名,会員7名,現役代議員47名

 2017128日(金)1815分から、阪南市サラダホールにて、連合大阪泉南地区協議会、役員OB会第4回総会が行われ、OB総会には、現役連合大阪泉南地区協議会総会参加者にもご参加いただき盛大に行われました。

冒頭に有馬会長より、1年間の諸活動を振り返り、会員各位のご理解とご協力に感謝と関係各位へお礼の挨拶で総会が始まりました。

つづいて、連合大阪南地域協議会役員OB会中西会長、連合大阪井尻副事務局長のご挨拶を戴きました。

その後、田村事務局長より、活動経過報告、会計報告と活動方針・新役員選出が提案され、原案通りご承認戴き総会は無事に終了しました。

2017年度役員紹介】

 会長    有馬 政之

事務局長  田村 善行

幹事    村田  修

阪本 光司

山本 武彦

百村 正義

特別幹事  宮﨑 孝行

小川 正純

松尾 滋行

以上9名です。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

 合同懇親会は、原田新事務局長司会進行のもとに行われて、連合大阪南地域協議会津田議長代行の乾杯でスタート。OB会と現役の皆さん並びにご来賓、泉南市河部市議会議長・貝塚市平岩市議会議員・連合大阪南地域協議会・牟田事務局長他多数のご参加を戴き昔話に花を咲かせながら、会員相互の親睦と会員拡大を確認しながら、近況報告を交えて楽しいひと時を過ごせました。

 また、最後は、今総会をもって退任された小川前事務局長の一本締めで終了しました。

今回残念ながら参加出来なかったOB会会員の皆様に置かれましては、是非とも次回の参加をお待ちしています。

(事務局長 田村善行)

連合大阪泉州地区協議会 第7回定期総会/OB会第4回総会

日 時2017年12月4日(月)180019:15
場 所テクスピア大阪
参加者来賓7名,役員22名,代議員48名
総会議長

電力総連 関西電力労組岸和田支部 小島泰司さん

 124日(月)18時より、泉大津テクスピア大阪において、ご来賓7名、役員22名、代議員48名が出席し、泉州地区協議会第7回地区総会を開催しました。

総会では、第28年度の活動経過報告等をおこなった後、第2930年度運動方針()、第29年度予算()、第29年度役員体制()3議案について審議を行い、全議案が満場一致で可決決定されました。

 総会後は、泉州地区協議会役員OB会の方々と一緒に懇親交流会を開催いたしました。

ここでは、今年度退任された役員の方々へ感謝状を贈呈するとともに、新役員、OB会役員から、今年度の抱負を一言ずついただきました。特に野内前議長におかれましては、副議長4年・議長8年という長きに亘り、連合泉州のリーダーを務めて頂いたことに敬意を表し、感謝申し上げます。

(事務局長 松本徳洋)

第28年度退任役員

 前 議長
野内 克則さん
JFE継手労組
前 事務局次長
赤根 貞仁さん日鐵住金建材労組 大阪支部
前 幹事
南野 浩さん日鐵住金ドラム労組 大阪支部
前 幹事
西田 広美さん泉州ユニオン
前 幹事
奥村 直己さんトーセン労組
前 幹事
中村 早苗さん関西競走労組
前 幹事
秋月 貴彦さん忠岡町職員組合

 総会

泉州地区OB会第4回総会

日 時201712月4日(月)18:30~19:20
場 所テクスピア大阪
参加者来賓7名,会員13名

 12/4()連合大阪泉州地区協議会役員OB会第4回定期総会を会員13名出席の下、泉大津市のテクスピア大阪にて開催いたしました。

開会にあたり、OB会を代表して金子会長より選挙活動の展開において、現役を助けられるようさらなる結束をしていきたいとの挨拶がありました。

来賓として、大阪南地域協議会役員OB会 中西喜夫 会長、和泉市 辻 市長、岸和田市 信貴 市長、和泉市 浜田議員、泉大津市 野田議員ならびに連合大阪事務局各ご担当者にもご臨席賜り、総会に花を添えて頂きました。

 続いて、事務局より2016年度活動経過および会計報告、ならびに2017年度活動方針()、会計予算()および役員体制()を提案し、建設的なご意見も頂いた上で満場一致で可決承認され、成功裡に総会を終えました。

なお、今回、役員を退任されました三井化学労組出身の和田文秀 前副会長は大阪南地域協議会の先駆けとして2008年に発足した前身の泉州地区OB会の初代会長の任を全うして頂き、2014年に旧岸貝地区(岸和田)も含め再編した現泉州地区OB会設立後もご尽力を頂き心から感謝申し上げます。

2017年度 役員体制】  (出身労組)

会 長    金子 豊光 (サンロックオーヨド労組)

副会長    坂下 善久 (オーツタイヤ労組)

副会長    西野 幸男 (泉大津市労連)

事務局長  和田 泰延 (関西電力労組)

顧 問    西山 弘  (栗本鉄工泉北労組)

顧 問    西野 武一 (NTT労組)

相談役    富川  彰  (村田産業労組)

総会後の現役役員との合同懇親会は泉州地区協 田中新議長の挨拶の後、OB会金子会長による乾杯のご発声にてスタートいたしました。途中、現役役員の退任表彰式があり、現役役員時代にともに活動した仲間の勇退は一抹の寂しさを覚えましたが、今後はぜひともOB会員として現役のみなさんに同志的立場で寄り添い、ともに側面からサポートする活動に参画して頂ければ大変嬉しく思います。

本日以降、新たな1年の活動の始まりにあたり、会員のみなさんと目的を共有し、培われた人脈を活かして現役役員との連携をさらに強め、より一層活動の活性化に向け前進していきたいと思います。

最後に、役員OB会の会合案内等、日常活動の推進に関し、大変ご尽力を頂いております大阪南地域協議会事務局の大林さんに深く感謝申し上げます。

(事務局長 和田泰延)

連合大阪堺地区協議会 第23回定期総会/OB会第4回総会

日 時201711月24日(金)160017:45
場 所ホテルアゴーラリージェンシー堺
参加者来賓19名,代議員61名,役員20
総会議長

JAM  ダイキン工業労組堺支部 吉村秀吉 さん

UAゼンセン コーナン商事ユニオン 山口由紀子 さん

 20171124日(金)16時より、ホテルアゴーラリージェンシー堺において、役員20名、代議員61名が出席し、連合大阪堺地区協議会第23回定期総会を開催しました。

定期総会では、第28年度経過報告・決算報告を承認いただいたのち、第2930年度運動方針(案)、第29年度予算(案)、第23回定期総会決議(案)、第2930年度役員選出(案)表彰に関する件など、4つの議案について審議し、全議案を満場一致で可決決定しました。最後は、清水大阪南新議長の発声による「団結ガンバロウ!」で会を締めくくりました。

 その後の懇親交流会では役員OB会員の諸先輩方をはじめ、各産別単組の役員、連合推薦議員団、行政関係者との交流を深めることができました。

また、本総会では、10名が堺地区の役員を退任されることになりました。感極まった、議長の“不覚”もありましたが、堺地区の結束の強さを示すものであり、新体制でも引き続き結束をより強固なものにするべく取り組んで行きたいと思います。

(連合大阪堺地区協議会 事務局長 吉田 大輔)

第28年度退任役員

前 議長代行
川井 勇二さん
大阪ガス労組南部支部
前 副議長
浪瀬 敏文さん
クボタ堺労組
前 副議長
清水 俊雅さんコーナン商事ユニオン ※大阪南地域協議長へ
前 副議長
松長 紀雄さんコニカミノルタ労組大阪支部 ※大阪南地域協幹事へ
前 幹事
金谷 浩也さん
自治労堺市職員労組
前 幹事
西  真作さん
ダイキン工業労組堺支部
前 幹事
井上  靖 さん
旭精工労組
前 幹事
坂本 博史さん
コーベヤ労組堺支部
前 幹事
立石 恵造さん
NTT労組大阪中央分会
前 幹事
畑中 直人さん
JR西労組天王寺支部

堺地区OB会第4回総会

日 時201711月24日(金)17:00~17:45
場 所ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺
参加者来賓9名,会員18名

1124日(木)午後5時よりホテルアゴーラリージェンシー堺「蘭の間」にて、連合大阪堺地区協議会役員OB会第4回総会・懇親会が19名にて開催されました。

髙橋会長より開会の挨拶で総会が始まり、続いて4賓の皆様方よりご挨拶をいただきました。


<髙橋会長あいさつ>

OBの皆さん総会へ参加いただきありがとうございます。また、来賓として参加いただいた連合大阪南地域協役員OB会の中西会長、鎌倉副会長、奥事務局長、並びに推薦議員の大毛議員をはじめ各議員、さらには次期を目指し頑張っている仲間の皆さん、森山衆議院議員政策秘書の熊崎さんに対しOB会を代表してお礼を申し上げます。

連合堺地区OB会も3年経過し連合南地域、泉南地区、泉州地区OB会と連携保ち活動をしてきました。後ほど、その経過については、池口事務局から報告があります。

今年は、大きな仕事が2つありました。先般行なわれた堺市長選挙と衆議院総選挙の対応です。特に、森山候補の支援については、佐々木前議長と藤原議長を中心に泉南、泉州を含めた総動員の取り組みをされました。また、大毛議員を先頭に、各議員やその仲間が一丸となって取り組んでいただきました。

本日ご参加のOBの皆様も、60年近く選挙に関わってきた中西、戸田先輩を先頭に、事務所詰めなどによる側面からの支援いただき感謝しています。また、18区、19区の候補者がいないと言う事もあり泉南、泉州地区のOB会も協力していただきました。更には、堺市長選挙の一瀬さんと森山選挙の平田さんの両名は、事務局長と言う重責の中で事務所をまとめ勝利に結びつけたお二人であったと思います。


<来賓あいさつ>

■大阪南地域協議会役員OB会 中西 喜夫 会長

堺地区OB会の第4回総会おめでとうございます。堺を皮切りに泉州地区、泉南地区OB会が128日に開催されます。マンモスな堺地区の活動の中で堺市長選挙を全面的に取り組まれ竹山市長の三選を勝ち取とりご苦労様でした。総決起集会でOB会が20名以上を超える参加者を動員できた行動はまさに堺OB会にとっても大きな成果です。

堺区の府議補選でも後給鈴菜さんの選挙で足並みを揃えて頂きながら、森山選挙に勝利を果たされました。

好きこそものの上手なれで、まさに身体に染みついた活動の成果と考えます。

この3つの選挙活動を通じ、新たなOB会の活動吉が生まれたような気がします。

私はOB会の役割として

①現役の活動などを語る、語り部として盛り上げていくこと

②体を使い行動を起こすこと

この2つの事を徹底していきたいと考えています。OB会は単組の生まれも、所属産別も、連合の活動も乗り越えた仲間の集まりです。現役の支えとなって活躍を頂き、大阪南OBとの連携も頂きながら益々のご活躍をお祈りし、ご挨拶とさせて頂きます。


■大阪南地域協議会 牟田 和広 事務局長

総会おめでとうございます。

平素のご協力ありがとうございます。私たち現役の足りないところをバックアップいただき成果につなげております。今後ともよろしくお願いします。

大阪南も役員改選がありまして、佐々木議長が勇退され清水議長が誕生いたしました。清水新会長と共に頑張りたいと存じますが連合活動の歴史も知らない私たちが担当いたしますのでご指導お願いいします。OB会の新役員のもと益々のご活躍お祈り申し上げます。


■森山浩行衆議院議員代理 熊崎秘書

森山衆議院議員の第一秘書をしております。熊崎ですよろしくお願いします。まずは総選挙のご支援ありがとうございました。

立憲民主党の副幹事長として、大阪の取りまとめ役をさせて頂いております。又政治政策フォーラムの副代表幹事としても連合支援を頂きます。

民進党との連携をどう図るかが大きな課題です。森山は比例区で当選させていただきましたが選挙区選挙で勝利できるよう活動を進めて参ります。森山の政策の基軸は働く仲間の支援であります。わたくしは元連合泉州地区協の役員もしておりましたので幾分地域の理解しておりますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。


■大毛 十一郎 堺市議会議員 

日頃のご支援ありがとうございます。堺市議団を代表してお礼申し上げます。大先輩を前に大変緊張しております。どうぞよろしくお願いいたします。

竹山堺市長選挙での勝利、堺区の府議会補選での後給鈴菜さんへの支援、森山衆議選挙の当選など間違いなく先輩OBの皆さんが起こしてくれた行動によるものであります。ありがとうございました。

森山衆議院選挙は民進から立憲民主党へと正に勇気ある決断であり、その結果「バッジ」つけることができました。まさに連合支援の選対本部で勝利しました。

我々地方議員は民進党でありますが先日まで一緒に活動しておりましたので知らないでは済まされない。我々民進党の今後は中央との相談の上、又地方議員の皆さん相談しながら大同団結できる方向を模索していきたい。

大阪では無所属、立憲民主党、民進党4で約60名おり、自民党と対抗できる組織にしていかなければならない。来るべく参議院選挙・統一地方選挙で戦える組織づくりをしてまいりたい、OB皆さんのご指導よろしくお願いします。

本日はおめでとうございます。

  

経過報告では、池口事務局長より2016年度活動報告と会計報告についての説明があり了承されました。続いて、2017年度の活動方針(案)、会計予算(案)、役員体制(案)会長 一瀬 幹雄・副会長 清水 謙一・副会長 川井 俊治・事務局長 池口 敏雄・顧問 戸田 啓義・髙橋 宣久について、それぞれが審議され満場一致で承認されました。

 

<一瀬 新会長挨拶>

髙橋さんの後任として会長を仰せつかりました一瀬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

髙橋会長より役員選出に当たり細かな裏話も含めてご挨拶がありましたが本来なら髙橋会長にはあと後23年継続をお願いし、又髙橋会長のその次は清水副会長の順番でありますが現役として活躍の為、継続して副会長にお願いしました。このような諸般の事情を鑑み止む無き新会長を承りました。よろしくお願いします。

三役構成として新たに副会長に川井俊治さん、池口事務局長には再任を頂きました。よろしくお願いします。

 堺OB会の課題は行事への参画率を如何に高めていくことだと考えています。現役の活動を応援しながら、OB会の仲良しクラブとして楽しく進めて行く中で、多くの参加を得ていきたいと考えます。どうぞよろしくお願いします。

 

堺地区協議会地区委員会メンバーとの合同懇親交流会は、藤原議長の開会あいさつと来賓の竹山修身市長挨拶の後、一瀬OB会新会長の乾杯で始まりました。現役とOBそれぞれのメンバーが一緒になった各テーブルでは、和やかな雰囲気の中で交流会が終了しました。今回は、都合が悪く参加できなかった会員の皆様におかれましては、次回の参加をお待ちしています。

(連合大阪堺地区協議会役員OB会 事務局長 池口 敏雄)

2017泉南地区ファミリーイベント

日 時2017年11月11日(土)120014:30
場 所泉南市 岡田浦漁港
参加者106人

 今年も例年通り、クリーンキャンペーン終了後に岡田浦漁港にて、泉南地区ファミリーイベントを開催しました。

 杉山議長の挨拶に続き、河部泉南市議会議員からもご挨拶を頂戴し、バーベキューが始まりました。途中、公務の間を縫って駆けつけてくださった竹中泉南市長からクリーンキャンペーンの御礼も頂きつつ、皆で楽しく海鮮バーベキューを堪能しました。

 今年も子どもの参加者が多く、本当にファミリーイベントとして定着してきたなと、嬉しく感じました。

 バーベキューが落ち着いてから、恒例の抽選会を実施。釘田事務局次長の名司会のおかげで、子ども達は大盛り上がりでした!

賞品を提供してくださった労組の皆さま、有難うございます。

 来年も楽しいイベントになるよう頑張りますので、ご家族での参加をお待ちしております。

2017クリーンキャンペーン

堺地区協議会

 20171028日(土)実施予定でしたが、雨天の為やむなく中止となりました。

 ○予定実施場所:堺市内

 ○予定参加人数:約400

泉州地区協議会

 20171028日(土)実施予定でしたが、雨天の為やむなく中止となりました。

 ○予定実施場所:泉大津市内

 ○予定参加人数:約100名

泉南地区協議会

日 時2017年11月11日(土)9:30~11:00
場 所泉南市 岡田浦漁港周辺
参加者112人
内 容

①集合写真

②主催者挨拶 連合泉南地区協議会 杉山 忠宏 議長

③来賓挨拶  竹中勇人 泉南市長

       河部 優 泉南市議会議長

清掃開始

*終了後ファミリーイベント(BBQ)を実施

 1111日(土)、泉南市の岡田浦漁港周辺で、連合泉南地区協議会の2017クリーンキャンペーンが行われました。例年通り、幹事を始めとして、組合員や子どもたち、OBの皆さんまで、112名もの多くの仲間が集まってくれました。

  「連合大阪」ロゴ入りのビブスを着て集合写真を撮った後、清掃活動開始です。岡田浦でのクリーンキャンペーンは今年で4年目。皆さん手慣れたもので、落ち葉を集める為に箒を持参している方もいらっしゃいました!

  雨には遭わなかったものの、冷たく強い風の中、黙々と作業をすること1時間半。収集車2台がいっぱいになり、今年も泉南市の竹中市長からお礼のご挨拶をいただきました。

寒い中がんばってくださった皆さんに、心から感謝申し上げます。

第23回定期総会

日 時20171110日(金)150016:45
場 所ホテルアゴーラリージェンシー堺
参加者来賓11名,代議員107名,役員18名
総会議長

電機連合  コニカミノルタ労組大阪支部 松長 紀雄 さん

JEC連合 堺化学労組         西山 大輝 さん

 次第

<報告>

 第28年度活動経過報告

 第28年度会計決算報告及び会計監査報告

<議案>

第1号議案 第2930年度運動方針()

第2号議案 第29年度予算()

第3号議案 第2930年度役員選出()

第4号議案 表彰に関する件について


20171110日(金)ホテルアゴーラリージェンシー堺にて、第23回定期総会を開催しました。佐々木議長からの主催者代表挨拶の後、連合大阪 田中事務局長、堺市 竹山市長、大阪府総合労働事務所 南大阪センター 吉田センター長、大阪南政策・政治フォーラム 木畑幹事長よりご祝辞を頂戴しました。

また、近畿労働金庫、全労済大阪推進本部、大阪南役員OB会からも、ご来賓としてご出席いただき、総会に華を添えていただきました。

先ず活動経過報告として、4つの小委員会を初め、勢力的に実施された機関会議や、例年より前倒しとなっている政策予算要請行動などへの協力に対する感謝が述べられました。また、1019日に行われた「衆議院選挙 総決起集会」では、テレビカメラが入る中、OBの皆さんと現役組合員の皆さん100名に集まって頂き、大きな盛り上がりを生む事ができたと、改めて感謝が述べられました。

特に、924日に施行された堺市長選挙における竹山おさみ氏の再選、並びに1022日に施行された衆議院議員選挙での大阪16区 森山ひろゆき氏の比例当選については、地域・地区の結集による大きな成果だったと考えます。

議案としては、連合が提唱する「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、大阪南地域協議会の第2930年度の運動方針が確認されました。

 今定期総会をもって退任される役員の皆様におかれましては、大阪南地域協議会の発展にご尽力いただきました。敬意を表するとともに、心から感謝申し上げます。

第28年度退任役員

前 議長
佐々木 栄一さん
基幹労連 日新製鋼労組阪神支部
前 議長代行
木村 浩之さん自治労 阪南市職員組合
前 副議長
木村 大介さん
電機連合 シャープ労組堺支部
前 幹事
和田 真一さん
JAM 浅香工業労組
前 幹事
藤井 馨さん
基幹労連 IHI労連堺支部
前 幹事
韓 秀根さん
日教組 泉南地区教職員組合
前 幹事
後藤 圭太さん
JEC連合 東燃ゼネラルグループ労組堺支部

 新体制の下、新しい期がスタートしました。構成組織、また構成単組にとって、より身近な存在となり、ともに歩んでいく連合であるために、役員はもとより、関係各位のご理解とご協力をお願いします。

ともにがんばりましょう!

現役・OB会合同総決起集会

日 時2017年10月19日(木)16:30~17:00
場 所ホテルサンプラザ堺ANNEX
参加者約100人

 連合大阪南地域協議会の現役・役員OB会 合同総決起集会が、1019日(木)堺市のホテルサンプラザ堺ANNEXで開催されました。メディアが注目する中、約100名の参加者により、熱気あふれる集会となりました。

 連合堺地区協議会の吉田事務局長の司会で始まり、現役・役員OB会の双方を代表して、役員OB会の中西会長から代表挨拶をいただきました。「選挙に携わって60年になるが、連合が支援する政党が選挙直前に空中分解するような事は初めてだ。それぞれの選挙区で連携してきた予定候補者が、突然いなくなるなど、単組役員の皆さんには言い尽くせない苦労があったと思う。しかし、ここ大阪16区には『森山ひろゆき』がいる。相手の背中は見えている。私たちは、大阪南に結集する組合員の全勢力をもって『森山ひろゆき』の勝利を掴み取らなければならない」と、参加者の想いをひとつにする、力強い挨拶を頂きました。

 次に、連合大阪の山﨑会長から、激励の言葉をいただきました。「政局が日々変化する厳しい状況の中、多くの現役・OBの皆さんに集まって頂き感謝申し上げる。様々な思いがあると思うが、何よりも先ず、安倍一強政治を打破しなければならない。ここ大阪16区で、『森山ひろゆき』2回目の金星を与えて欲しい。正にここから、反撃ののろしを上げよう」と、参加者の背中を押す、力強い激励を頂きました。

 そして『森山ひろゆき』本人から、決意が述べられました。「働く人の声を、国政に届けなければならない。その想いこそが原点だ。これまで支えて頂いた方々に心から感謝したい。そして、その想いを結実すべく、この闘いに勝利しなければならない。これまで先頭に立って支援して頂いてきた堺地区の皆さんを始め、泉州地区、泉南地区、そして大阪南地域の皆さん、最後の最後までのご支援、よろしくお願いします」と、涙を浮かべながら、力強く決意を述べられました。

 堺地区役員OB会の池口事務局長から、現役とOBを代表して、決意表明がなされました。「働く仲間の生活と希望を守るため「働くことを軸とする安心社会」の実現を目ざしてきた。その取り組みの重要な一端を担っているのが政策・政治活動であり、『森山ひろゆき』である。今こそ、労働組合の団結力が試される時である。全勢力をもって『森山ひろゆき』の勝利を勝ち取る!」と、力強く訴えました。

 最後に連合大阪南地域協議会の佐々木議長のガンバロウ三唱で、合同総決起集会が閉められました。参加者の真剣なまなざしが注がれ、割れんばかりの拍手の中、『森山ひろゆき』候補が闘いの中に戻っていきました。

全ての参加者に、心から感謝申し上げます。

役員OB会 第9回総会

日 時20171019日(木)170019:30
場 所ホテルサンプラザ堺ANNEX
参加者総会43人,懇親会56人

 今年も1019日(木)にホテルサンプラザ堺ANNEXに於いて、多くの会員、ご来賓の出席のもと、盛大に総会を開催することが出来ました。この様に毎回多くの皆様の出席とご支援を頂く中で開催出来ますことを、いつも有難い事と感謝しております。

今回の総会は衆議院議員選挙の真只中であり、変則で慌ただしい開催となりました。

当初は17時開始予定でしたが、時間を早め、急遽「緊急役員会」更に衆議院議員選挙大阪16区選出『森山ひろゆき』候補の必勝に向けた「決起集会」を行い、その後総会、懇親交流会に移ると盛りだくさんの内容となりました。

決起集会は『森山ひろゆき』候補の必勝に向けた取り組みで、急な要請にも関わらず100名を超える仲間に集まって頂きました。

冒頭OB会中西会長より、今回の決起集会の取り組み趣旨等の説明があり、連合大阪山﨑会長からは大阪全般の選挙情勢、森山候補への熱い思い等を訴えて頂きました。

続いて候補者『森山ひろゆき』より決意表明があり、今回の当選に向けて並々ならぬ決意を表明頂きました。その後、参加者を代表して、堺地区OB会池口事務局長より、力強い決意表明があり、満場の拍手で採択されました。最後は連合大阪南地域協佐々木議長の発声で、残り4日間全勢力をつぎ込んで『森山ひろゆき』候補の当選に向けて「ガンバロー」三唱し、泉州地域45千人の組合員が心ひとつにして取り組んでいくことを誓いあいました。

 決起集会後、第9回の総会に入り、経過報告、会計報告、2017年度活動方針(案)、予算(案)、役員(案)を一括提案・審議頂くことをご了承頂きました。ご出席頂きました皆様の暖かいご理解とご協力により、お蔭様で短時間での審議・確認を頂き、総会が無事に終了いたしました。


 続いて懇親交流会に移り、森本副会長からご来賓の皆様へのお礼と、行政も94町が一体となって南大阪の活性化につとめてほしいとの一言の提言がありました。 

そして、ご出席頂いた首長さんに壇上に上がって頂き、それぞれ一言のご挨拶を頂き、最後に竹山市長より先日の選挙で3期目当選の御礼と、この4年間の取り組みにかける決意の一旦のご挨拶を頂きました。

乾杯の音頭は、森山事務所で事務所全般を取り仕切る事務局長して活躍頂いています、平田事務局長の発生で行われました。会場は一変、和やかな雰囲気となり懇談の場となっていきました。

少しの時間ご歓談頂いたのち、今回も多くご臨席頂いている自治体議員・候補者の皆様に、壇上で一言ずつご挨拶を頂きました。

その後は本当に和やかな雰囲気の中での懇談会となりました。なかには、1年ぶりの再会で友好を確かめ会う人、また、会社の大先輩との再会に会社の状況・現状組合の取り組み等、長時間にわたって話こんでいる人もいました。

一方、「楽しく一緒にゴルフに行こうや!」とゴルフコンペへの勧誘のひと駒もありました。色々と話題の多い懇談会となり、時間の過ぎるのが早いもので、予定された時間が一瞬のごとく過ぎてしまいました。

終わりに鎌倉副会長が挨拶し、今後は日々健康に取り組み、来年もこの場での再会を約束して懇親交流会を終えました。

≪事務局より一言≫

※大変お忙しい中、また足元の悪い中ご出席頂きました会員の皆様、ご来賓の皆様に感謝と御礼申し上げます。有難うございました。

また、今回の総会に所用で出席できなかった会員の皆様へ、来年はOB会結成10周年を迎えます。是非この節目の年に元気なお顔でご出席を頂き、連合大阪大阪南役員OB会を更に盛り上げて頂けますよう、心からお願い申し上げ、報告といたします。

※今回の総会では現役の事務局長の牟田さん、事務局の大林さんはじめ多くの皆さんに従来以上のご支援・ご協力頂き、お蔭さまで全てが成功裏に終えることが出来ました。本当に有難うございました。

泉南地区地域政策学習会

 来たるべき総選挙において、長安豊氏の国政復帰を勝ち取るべく、201798日(金)、11日(月)、12日(火)と、連合大阪泉南地区協議会主催の「地域政策学習会」が開催されました。

今回は、大阪19区を①貝塚市、②泉佐野市・泉南市・熊取町・田尻町、③阪南市・岬町の3つのグループに分割し、それぞれに首長からご意見をいただきながら、長安氏のこれまでの実績と今後の目標について、改めて確認する学習会としました。

 大阪府の南端に位置する泉南地区として、地域住民の想いを国政に届け、地域の発展を果たしていくためには、長安氏の国政復帰が不可欠だと、再認識する場となりました。

■第1回

日 時2017年9月8日(金)18:30~19:30
場 所泉南市内
参加者19人
内 容

①主催者挨拶 杉山議長

②泉南市の主要な政策について 竹中勇人 泉南市長

③市政報告 河部優 泉南市議会議員

④活動報告 長安豊 民進党大阪府第19区総支部長

■第2回

日 時2017年9月11日(月)
場 所岬町内
参加者41人
内 容

①主催者挨拶 杉山議長

②岬町の主要な政策について 田代堯 岬町長

③活動報告 長安豊 民進党大阪府第19区総支部長

■第3回

日 時2017年9月12日(火)
場 所貝塚市内
参加者30人
内 容

①主催者挨拶 杉山議長

②貝塚市の主要な政策について 藤原龍男 貝塚市長

③市政報告 平岩征樹 貝塚市議会議員

④活動報告 長安豊 民進党大阪府第19区総支部長

連合「2017平和行動in長崎」ー参加報告ー

2017年8月8日~10日)

泉南地区協議会 事務局長(岬町職員組合) 小川 正純

88日から10日までの3日間、大阪南からは、泉南地区松尾事務局次長と2名で2017平和行動in長崎に参加しました。

1日目は、連合2017平和ナガサキ集会(長崎県立総合体育館にて)に参加しました。

主催者あいさつ、被害者からの訴えを聞いたあと、高校生平和大使によるメッセージが披露されました。高校生による「微力だけど無力じゃない」というメッセージ。初めて聞いた言葉に心が熱くなり、若者たちの平和への願いに対する思いと、これまで次世代にしっかりと伝えてきた方々の熱い思いを実感しました。

 2日目は、午前に被爆72周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加しました。式典は、会場である平和公園の平和祈念像前において、原爆死没者の遺族をはじめ、多くの市民や各団体の参加のもと挙行されました。高校生の進行により式典は始まり、原爆が投下された1102分に長崎の鐘やサイレンを鳴らし、原爆死没者の冥福と恒久平和の実現を祈り、1分間の黙祷を行いました。

また長崎市長による長崎平和宣言は、日本政府に対し核兵器禁止条約の交渉会議に参加しない姿勢を強く非難し、唯一の被爆国として政策の見直し求める内容が盛り込まれ、今尚国と平和を望む私たちとの間に隔たりがあることを印象付けました。

昼食の後、地元連合長崎の皆様のご協力を得て、ピースウォークに参加しました。

「原始爆弾落下中心地碑」から説明を聞き、「浦上天主堂の遺壁」では、爆風による礎石部分のズレを見て、爆風の衝撃の凄まじさを実感しました。また、被爆者が水を求め苦しみ、亡くなっていった人々の癒すためにつくられたと言われる「平和の泉」を見学しました。被爆による惨劇の様子聞くとともに、平和の泉に向かい恒久平和の実現を祈りました。

3日目は、世界遺産である「軍艦島」オプションツアーに参加しました。当日は波が高く、上陸は叶いませんでしたが、船上から島全体を見ることができました。廃墟と化した島の工場跡地は、1869年端島に着手して1974年に閉山され無人になるまで続いた海底炭鉱で、作業は、常にガス爆発等の事故と隣り合わせの厳しい労働環境であった説明を聞きました。炭鉱の最盛時には5,300人が暮らす日本初の鉄筋コンクリート造の高層住宅の様子を写真や資料を基に解説いただきました。

今回、平和行動を通して初めて長崎の地に訪れることができました。被爆から72年を向かえ、被爆者の方々もご高齢になっています。私たちが次代へ伝える使命感を改めて感じることが出来た、大変貴重な経験でした。ありがとうございました。

泉南地区協議会 事務局次長(JP労組泉州北支部) 松尾 滋行

 88日から10日行われた長崎平和行動に参加してきました。出発日は、伊丹空港830分集合で、泉南地区からの参加は、移動に時間がかかり朝早くの集合は辛いものでした。

 長崎では、到着から少し時間があり眼鏡橋を見学し、連合2017平和ナガサキ集会に参加しました。被爆地といえば広島が第一に挙げられますが、今回の平和行動で改めて長崎も被爆地として大変な被害と復興の歴史を学ぶことができました。

しかし被爆体験者の高齢化が進みその体験を生の声として後世に伝える事が難しくなっている実態に戦後72年の長さを感じ、労働組合がなぜ、反戦平和の運動を支援し積極的に参加しなければならないのか、今新たな核の脅威がアジアに広がりつつある中一人一人が今何ができるのかを考えされました。

そんな中、戦争に無関心な若者が多い中高校生平和大使の活動を今回知り、平和への活動を少しでも職場・地域で紹介し広げることが必要だと感じました。

 2日目は平和式典に参加しました。あいにくの空模様の中また、蒸し暑さの中式典スタッフがお絞りやペットボトルの水と参加者に何回も配りに回ってくれました。式典が始まり名簿の奉納・式辞・献水・献花・黙とうの後、長崎市長による平和宣言では日本政府への提言を安倍首相出席の中宣言し、平和への思いが出席者の心を打ちました。

その後安倍首相のあいさつがあり約2時間の式典は終了し、午後のピースウォークに参加しました、平和公園周辺の被爆史跡や防空壕後などボランティアの説明を聞きながら見分を広めることができました、当初予定していた「万灯流し」は、雨のため川が増水し中止になり空いた時間で原爆資料館・片足鳥・外国人墓地を散策しました。

3日目は「万灯流し」に参加予定のため帰りの飛行機を夕方にしたため軍艦島・大浦天主堂・グラバー園等見学し大阪への帰途につきました。

 今回の平和行動で感じたことを職場に帰り組合員や地域活動に生かし平和の大切さ有難さを伝えていきたいと思います。

連合「2017平和行動in広島」ー参加報告ー

2017年8月5日~6日)

泉州地区協議会 事務局長(大阪ガス労組泉北支部) 田中 政和

8月5日~6日にかけて、「2017平和行動in広島」に参加しました。平和行動は2010沖縄以来、2度目の参加となります。沖縄では太平洋戦争最後の日米決戦であり、唯一の陸上戦ということであまりにも悲惨な戦跡を目の当たりにしました。そして、広島はあまりにも有名な原爆を投下された都市であるということは言うまでもありません。その「原爆」は、世界中に保持され、平和を願う人々を今もなお、脅かしているものです。「核兵器廃絶」これを成し遂げなければ、人類の未来は明るいものにならないのではないでしょうか?

と少し、大きな話でスタートさせていただきましたが、参加報告をさせていただきます。

 実は広島には何度か訪れており、戦後70年を迎える節目の年に単組(支部)の平和行動としても広島を訪れました。平和記念公園内の慰霊碑、記念館、原爆ドームなどすべて見学してから2年が経過しましたが、訪れるたびに今の平和を痛切に感じる場所であります。

今回は、初日に連合広島の方からガイドをいただきながらの平和公園でしたので、今まで以上に平和について考えさせられる時間となりましたし、集会では、被爆体験者のお話、高校生平和大使のお話と非常に学ぶことが多く、広島市民ではない我々も戦争について語り継いでいかなければならないと感じることとなりました。特に平和大使の高校生の方々には頭が下がる思いでした。

 二日目の朝、広島市原爆死没者慰霊式と平和記念式に参加しました。8時15分の黙とうにより、平和記念公園内数万人の参加者が静まり返ったときは、言葉では言い表せない何か経験したことのない不思議な感覚になりました。式典のレジュメには、一枚の色紙と日本語・英語で折り鶴の折り方が記されていました。そのとき付近にいた外国の方が、「教えてほしい」ということでしょうか、レジュメと色紙を差し出してきましたが、鶴を折れない、さらには英語ができないとういう情けなさを味わい、横にいたおじさんが、英語はできないが、ゆっくり目の前で折り始め、外国の方も一緒になって必死で折っていました。

よく周りをみれば、非常に多くの外人さんが広島を訪れていることに気が付きました。これも平和を願う、世界の人々の「平和行動」なのでしょう。

 午後からは、台風も心配される中、フェリーで江田島に向かい、海上自衛隊第1術科学校を見学させてもらい、ここでも戦争に関わるおおくのものを見て、勉強させてもらいました。

 広島駅に向かう帰りに乗った路面電車は、たまたま72年前に爆心地から3kmほどのところで被爆したものでした。その電車は、被害が少なかったこともあり、すぐに市民のために走り出したそうですが、いまもなお現役で走りながら言葉を発しない語り部として活躍していることに感動しながら、非常に暑かった2日間の平和行動が終わりました。

大阪ガス労組泉北支部 上東 英樹

個人的に広島の平和記念公園へ行き、原爆ドーム、資料館へは行ったことはあったが、記念碑等の前で、どういった記念碑なのかという説明を受けたことは初めてであり、ひとつひとつの碑に込められた思いなどを知って、たいへん勉強になった。また、被爆者の体験談をお聞きしたのも初めてで、幼年期に父親を被ばくで亡くした話や、被ばく直後の方の生々しい姿は想像しただけで、原爆の恐ろしさを痛感した。原爆という悲惨な兵器はこの世から無くなることを心から望んだ。初めて高校生の平和大使の活動も知れたことは良かった。今後とも活動を通して、世界に原爆の恐ろしさを伝えて世界平和のために頑張っていただきたいと思う。

 海上自衛隊の学校(旧海軍兵学校)への見学も初めて行かせていただき、戦争時の資料をたくさん拝見させていただいた。現在でいえば、まだまだこれからといった青年が出した戦場からの手紙や遺書等には心を打たれた。

 平和活動に初めて同行させていただき、戦争の悲惨さ、平和の大切さを身に染みて感じた。資料館等に行ったことのない方には是非行っていただき、平和について考えてほしいと感じた。

第3回首長との政策懇談会

日 時2017年7月29日(土)140017:50
場 所ホテルアゴーラリージェンシー堺
参加者

<自治体代表者>

堺市 竹山市長,高石市 阪口市長,和泉市 辻市長,泉大津市 南出市長

忠岡町 和田町長,岸和田市 信貴市長,貝塚市 藤原市長

泉南市 竹中市長,阪南市 水野市長,岬町 田代町長

熊取町 中尾副町長,泉佐野市 松下副市長,田尻町 松本副町長

<連合大阪>山﨑 会長,田中 事務局長,井尻 副事務局長,岩﨑 部長

<大阪南>大阪南地域・地区役員,単組役員,大阪南OB役員  計103

内 容

①主催者挨拶 連合大阪大阪南地域協議会 藤原 副議長

②上部団体挨拶             山﨑 連合大阪会長

各首長からの自治体取り組み報告

④懇親会   乾杯挨拶         田中 連合大阪事務局長

⑤閉会挨拶  連合大阪大阪南地域協議会 津田 副議長

本年で3回目となる「首長との政策懇談会」を開催しました。主催者を代表して藤原副議長から、また上部団体を代表して連合大阪の山﨑会長からそれぞれご挨拶をいただき、本題である「各首長からの自治体取り組み報告」に入りました。

今回は、「住みやすい街、働きやすい街にする為の特徴ある施策」をテーマとして、事前アンケートを実施しました。提出いただいた3項目を、政策委員会で確認・検討し、発表いただく1点を選定しました。より身近で具体的な発表内容となった為、参加者にも分かり易く、他の首長にも参考にしていただけたのではないかと考えます。

自治体発表内容 ※発表順

発表者発表内容
貝塚市 藤原市長

「子育て支援制度の充実」

・子育て応援券、子ども医療費助成、保育所の認定こども園化と就学前教育の充実、ホースセラピーなど
熊取町 中尾副町長

「健康まちづくりの推進」

・健康長寿のための取り組み説明。「タピオ体操+(プラス)」、「タピオステーション」など
岸和田市 信貴市長

「幼小一貫校のモデル事業開始」

・天神山小学校における幼小一貫教育の実施について
泉佐野市 松下副市長

「まちの活性化・賑わいの創出」

・「おもてなし条例」による、宿泊施設設置奨励金、雇用促進奨励金などについて
忠岡町 和田町長

「忠岡町ブランド創造事業」

・「キノコ」栽培による町ブランド事業化について

田尻町 松本副町長

「たじり8,000人の大家族プロジェクト」

・移住・定住促進(町民税減税など)

・三世代で暮らすまちづくり(三世代同居・近居助成など)

泉大津市 南出市長

「子供の能力を最大限引き出すための教育の実現」

・幼児期における足指教育、読書日本一に向けたメソッド活用施策、日本語学校の誘致と地域教育の充実など

泉南市 竹中市長

「りんくう公園整備」

・泉南市営りんくう公園の整備目的、民間事業者による維持管理スキーム、宿泊施設の誘致など

和泉市 辻市長

「新生活への支援」

・新婚世帯への住宅取得費用又は住宅賃貸費用補助事業について

阪南市 水野市長

「地域まちづくりの推進」

・地域のことは地域で支える住民自治、市民公益活動団体への継続的な支援など

高石市 阪口市長

「子育て支援」

・子育てウェルカムステーションHUGOOD、行政改革における長期ビジョンの重要性など

岬町 田代町長

「産業振興」

・深日港-洲本港間の航路復活、道の駅みさき「夢灯台」の開業、小学校の空教室活用など

堺市 竹山市長

「市民が安心、元気なまちづくり」「歴史文化のまち堺」

・堺市マスタープランについて

・百舌鳥古墳群の世界文化遺産登録に向けた取り組み

 本懇談会は、94町の首長に集まって頂く重要な取り組みと位置づけていますが、各首長の発表時間にばらつきが生じるのが課題となってきました。そこで今回から、全体のスタート時間を30分早め、各首長の発表時間を約8分と長くし、また終了1分前にはサインボードで促す事としました。結果、ほとんどの発表が約8分となりました。逆に、スムーズに進行し過ぎて、終了が15分早くなる程でした。各首長のご協力に感謝申し上げます。

2部の懇親会にも、77名の皆さんが参加してくれました。多くの首長も、引き続き参加してくれました。連合大阪の田中事務局長から乾杯のご発声をいただき、懇親会が始まりました。

昨年同様、1時間という短い時間設定としましたので、あっと言う間の懇親会でしたが、貴重な意見交換ができたと考えています。最後に、津田副議長から中締めのご挨拶をいただき、閉会となりました。

3回目でようやく完成形が見えたと考えていますが、逆に4回目をどのような「しつらえ」にするか、総括会議で充分に議論・検討したいと考えます。

先ずは、本懇談会にご協力いただいた全ての人に感謝申し上げると共に、さらに充実した懇談会となるよう努力していきますので、今後とものご理解、ご協力をお願いします。

(事務局長 牟田和広)

連合「2017平和行動in沖縄」ー参加報告ー

2017年6月23日~25日)

連合堺地区協議会 副議長(コーナン商事ユニオン)清水 俊雅

623日は1974年に制定された沖縄県の条例により、戦争による惨禍が再び起こる事のないよう、人類普遍の願いである恒久平和を希求するとともに、戦没者の霊を慰める為、「慰霊の日」と定められている。

沖縄にとって特別な日である623日から2日間にわたって開催された平和行動に参加した。

 1日目は浦添市てだこホールでの「平和オキナワ集会」に出席した。第1部では伊江島観光バス㈱代表で元伊江村議会議員の山城 克己さんから「沖縄の縮図・伊江島から学ぶ」基調講演があった。伊江島村民の戦争体験者から聞き取りをおこなったことを機に、現在では民泊事業で受け入れた子ども達や平和学習などで訪れた人々に学校では学べない伊江村でおこった歴史を伝えているとのこと。第2部の平和式典も含め、戦争の悲惨さと平和の尊さを五感で感じ、平和とはなにか、戦争とはなにかを知り、子ども達に、そして後世につなぐ為に、恒久平和の実現を求め、平和行動を継続していく事を出席者全員で確認した。

2日目は連合沖縄青年委員会ピースガイドによるピースフィールドワークに参加した。名護市瀬嵩の浜では新基地建設反対行動が行われていた。辺野古・大浦湾の自然環境を守り、多様な生態系も含め、かけがえのない財産を将来の世代に引き継いでいくことと、新基地が建設されると日本所有の土地では無い為、返還請求も出来ないとの説明があった。道の駅かでな屋上展望台では嘉手納基地及び周辺問題について学ぶ。基地周辺は住宅が密集しており、大変危険な状況であるとともに戦闘機等の騒音も想像を上回るものであるとのこと。

その後、チビチリガマにて平和の像に献花を行い、ガマでの当時の出来事を学んだ。沖縄戦が始まり、ガマ(洞窟)には波平の住民が避難していたこと、米軍の攻撃により逃げ切れなくて、集団自決にまで追い込まれたことなどの説明を受けた。嘉数高台では突然の雨により早々に移動し、沖縄県庁へ向かった。県民広場での集会の後、国際通りを牧志公園までデモ行進を行い、2017平和行動in沖縄は終了した。

国内唯一の地上戦が行われた沖縄の歴史から現在の米軍に関わる問題までを学び、改めて戦争の悲惨さ、平和の尊さを五感で感じとる時間が持てました。戦争体験者が減っていく中、後世に伝えていく事の重要性と恒久平和を求めて平和行動を継続していく事の必要性を再確認できた2日間でした。

連合堺地区協議会 副議長(新関西製鐵労組堺支部)片田 栄一

 今回、大阪南地域協議会枠から参加させて頂きました。平和行動もそうですが、沖縄への渡航も初めての体験とあって、色んな思いを胸に当日を迎えました。が、そもそも623日が沖縄にとって「慰霊の日」である事すら意識していなかった私にとって、今回の平和行動は大変意義深い3日間となりました。

初日の「平和オキナワ集会」では山城克己氏による「沖縄の縮図・伊江島から学ぶ」と題した基調講演があり、太平洋戦争(連合各資料による呼称)における日本にとっての沖縄の役割、米軍の立場からの戦略などを皮切りに、日本軍が沖縄住民に対して行った行為や、米軍における猛爆撃、壕内での凄惨な状況、多くの住人が戦闘に巻き込まれていく話など、学校教育では学べない沖縄の歴史を講義していただきました。

平和式典では、各代表者による挨拶の後、平和メッセージ・ピースリレー・平和アピールを通じて、平和とは・戦争とは何かを知り、今後も粘り強く平和行動を推進して行く事の大切さを参加者全員で誓いました。

二日目に移り「ピースフィールドワーク」と題した現地視察学習を行いました。ピースガイドには、地元連合沖縄青年委員は元より大分青年委員の方もおられ、平和行動への意識の高さがうかがえました。

最初の地、名護市瀬高の浜では、辺野古新基地建設のK9護岸工事が大浦湾で425日から着工、当日も埋め立て工事やカヌーでの建設反対海上行動を目の当りにし、サンゴや多様な生物の生きる海が壊される痛みを感じ、当時の日米合意に至る政治的拝啓や沖縄県民の思いを改めて考えさせられました。

続いて米軍嘉手納基地へ向かい、基地空港の規模や軍事的な重要性、周辺住民との問題等の説明がありました。中でも嘉手納ラプコン(レーダー・アプローチ・コントロールの略)による沖縄本土上空と、周辺の航空管制業務が2010年に日本に返還された事に関する内情は理不尽であると感じました。要は、飛行に関し米軍機優先の為、那覇空港から離着陸する民間機は低空飛行を余儀なくされ、ニアミスの発生や乱気流によるトラブルの危険にあった訳で、管制業務が戻った事により米軍機の把握もでき民間機の安全が向上すると言うものです。しかし現状は、米軍機の飛行や作戦計画に支障のない範囲が大前提で、結局米軍を最優先すると言う事のようです。当日は土曜日であり、軍用機の飛行は無かったですが、騒音レベルは車のホーンを連続で鳴らしている前に立っている状態に等しく、騒音や安全問題など、周辺住民の不安や不満は取り払われていませんでした。

続いてチビチリガマ(避難壕)で平和の像へ献花し、無念の死を迎えた人々へ慰霊を行いました。壕内では集団自決が行われましたが、当時の背景を考えた時、自決という表現が正しいのかと言う議論もあるようです。

続いて、嘉数高台から普天間基地を見渡しました。嘉手納基地同様の問題がある中、過去実際に近隣の沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落する事件があり、その際も米軍の理不尽な対応がより一層非難の声を大きくし、現在の基地問題を一層深刻化していました。

その日最終となる「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を求める行動が、沖縄県庁前県民広場で行われました。連合本部神津会長、並びに連合沖縄大城会長から平和行動に対する熱い思いを込めた挨拶の後、国際通りを連合沖縄青年委員によるシュプレヒコールでデモ行進を行い、沖縄平和行動を締めくくりました。

三日目は連合大阪スケジュールとなり、対馬丸記念館、佐喜間美術館、首里城と戦史に纏わる施設の見学となりました。

現在も全国の米軍基地の70%が集中している沖縄において激しい地上戦が行われ、多数の尊い命が奪われ、無残な焦土となった事実、現在も引きずる多種にわたる制限や米軍基地があるゆえに起こる事件や事故。平和な社会が形成されてこそ労働運動が成り立つ事を肌身をもって感じ、考えさせられました。

時間単位で食べ物が廃棄され、グルメ番組がたびたび放映される飽食の時代、平和ボケと言う言葉が随所にみされる行動や意識。そんな中にあり72年前の大戦を知る事、考える事はこれからの自身や世界にとって必ず有益だ。今回学んだ事を次世代へ繫げるべく、今後も平和運動を推進する事を心に誓い沖縄の地を後にしました。

今回の平和行動に当たり、私を推薦して頂いた地協の方や連合、連合沖縄、青年委員、連合大阪、また気さくに声を掛けて頂き交流を図っていただいた参加者の皆様にお礼を申し上げ、報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

連合政令指定都市地域協議会 第22回連絡会議

日 時20176月8日(木)~9日(金)
場 所新潟県新潟市
参加者

連合大阪南地域協議会(3)

 佐々木議長、牟田事務局長、大林事務局員

連合大阪堺地区協議会(4)

 藤原議長、川井議長代行、片田副議長、吉田事務局長

201768日(木)~9日(金)新潟県新潟市の万代シルバーホテルにて、第22回の政令指定都市地域協議会連絡会議が、約150名の参加を得て盛大に開催されました。

 ◆次第

1.開催地挨拶    新潟地域協議会議長  石本 伸二 氏

2.来賓挨拶     連合新潟事務局長   牧野 茂夫 氏

           新潟市長       篠田  昭 氏

 3.講演【行政報告① 新潟市の紹介】紹介DVD

   講演【行政報告② 新潟市革新的農業実践特区~農業を核に地方創成のトップランナーに~】

      講師:新潟市農林水産部ニューフードバレー特区課長 齋藤 和弘 氏

4.地協報告

①熊本地域協議会 報告者 議長代行   西村 辰明 氏

   ②大阪南地域協議会 報告者 事務局長  牟田 和広 氏

5.地協事務局長会議(事務局長のみ参加)

    次期開催地の決定:連合大阪大阪南地域協議会


◆内容

 第22回となる「政令指定都市地域協議会 連絡会議」が、新潟県新潟市で開催されました。この会議体は、全国に20ある政令指定都市を所管している地域協議会が、相互に情報交換を行う場として、独自に集まっているものです。1996年の第1回横浜開催から21年。長い歴史と共に、全国につながる絆を支えてきたのは、正に先輩諸氏の偉業であると思います。

 さて、今回の開催地である新潟市は、政令指定都市でありながら都道府県クラスの農業力を持つ正に“米どころ”です。食料自給率は60%を超え、自らの強みをしっかりと理解し、更に高めていけるよう様々な努力と工夫がなされています。しかし、農業が定着しているが故に、わざわざ+αの仕事をしようとする農家が少ないのが悩みだったようです。そこで、新潟ニューフードバレープロジェクトとして、農業活性化研究センターやアグリパーク(食品加工支援センター)を開設し、がんばる農家を強力に支援することで、6次産業化を推進しているとのことでした。

 また、国家戦略特区では、様々な企業との連携や、ドローン、ICTの活用など、更に新しい農業の可能性について、日々研究されています。6次産業を、「子育て」、「教育」、「交流」、「エネルギー・環境」、「保険・医療」、「福祉」の6つの分野に連携させる「12次産業化」を推進していると、力強い報告がなされました。

 地協報告では、連合熊本地協の西村議長代行から、熊本大地震に対するこれまでの支援へのお礼と、これまでの経緯、現在の復興・復旧状況の報告がなされました。まだまだ道半ばである状況に、参加者は今後も息の長い支援の必要性を痛感しました。

 最後に、来年の開催地である「堺市」を管轄する大阪南地域協議会から、地協報告と「堺市の紹介」を行い、連絡会議が終了しました。


 二日目は、新潟市内観光です。先ず、北越紀州製紙新潟工場を見学しました。製紙業界5位の会社で、日本に4台しかない大型の高速製紙ラインを見学させていただきました。材料のパルプが、全長200m以上の機械によって真っ白な紙になって出てくるのには、本当に圧倒されました。また、パルプを生成する際に出る「黒液」を燃料として発電することで、消費電力の削減、CO2排出量の削減に取り組み、国内でも屈指のエコ工場として取り組んでいるところがとても印象的でした。

 その後、今代司酒造では、酒造りについての説明を受け、様々な種類の日本酒を試飲しました。中でも、木桶で作られている日本酒が限定で出されており、郵送の手続きをする人もたくさんいました。

 次に、北方文化博物館では、江戸時代からの豪農「伊藤家」の邸宅を見学しました。最盛期には、東京ドーム700個分にも及ぶ田畑を所有していたそうです。ガイドさんの説明がなければ理解するのも難しかったでしょうが、贅を尽くした豪邸は、本当に素晴らしいものでした。

 最後に、新潟ふるさと村でお土産を選び、帰路に付きました。

 来年、堺市で開催する事もあって7名で参加してきましたが、新潟地協の皆さんのご奮闘により、素晴らしい連絡会議となったため、かえってプレッシャーとなってしまいました。このプレッシャーをはねのけ、多くの参加者を得、皆さんに満足していただける会合にするため、しっかりと準備を進めて行きたいと考えます。

(事務局長 牟田 和広)

2017共生・共走リレーマラソン

日 時2017年5月28日(日)10:00~15:00
場 所鶴見緑地公園
参加者

16人

2017528日(日)、鶴見緑地公園で開催された「第24回共生・共走リレーマラソン」に参加しました。昨年に引き続き2回目の出場です。

炎天下の鶴見緑地を5時間、たすきを繋ぎ、走り続けるリレーマラソンは、まさに過酷なスポーツです。新しい参加者も増え、新鮮な気持ちでスタートを待ちました。開会式があり、その流れでカウントダウン!スタート!最初の選手が出走し、リレーマラソンが始まりました。

今年は、参加者の都合により、JFE継手労組の4名と間瀬さんが午前中担当です。皆さん、初めての参加でペースがつかめず、苦労されていましたが、吉田、牟田も入りながら、素晴らしいチームワークで、正午までに22周を完走しました。

午後は、大阪ガスの4名と、基幹労連の3名、三田さんが担当です。最近、走りに目覚めてスリムになった滝頭さんの爆走により、昨年定めた60周という目標が、チラチラと目に入るようになってきました。基幹労連三勇士と吉田さんの活躍もありましたが、そこはリレーマラソン、三田さんや牟田がしっかりと足を引っ張り、やっぱり60周は無理だとあきらめムードが漂いました。

しかし、滝頭さんの再投入をきっかけに、基幹労連三勇士と吉田さんの最後まであきらめない魂の激走により、終了7分前に59周を達成。60周目は、連合の旗を持って全員でウイニングラン。15時ちょうどにテープを切って、ゴール!感動の瞬間です。

  大会終了後、近くの温泉で汗を流し、場所を移動しての反省会。本当に楽しい一日でした。

「出し物をしたい」との意見もあり、来年は出展チームと出走チームに分かれて参加できればと思います。新しい参加者大歓迎です。是非、一緒に汗を流しましょう!

役員の皆さん、参加者の皆さん、差し入れを持って来てくださった藤井さん、皆さんに感謝して、リレーマラソンの参加報告とします。ありがとうございました。

(事務局長 牟田和広)

第28年度ユニオンセミナー

日 時2017年5月20日(土)10001900
場 所大阪府羽衣青少年センター
参加者

受講者52人,スタッフ12

主 催

連合大阪大阪南地域協議会(研修小委員会)

共 催

大阪南地域労働者福祉協議会

協 賛

一般社団法人 大阪労働者福祉協議会

研修小委員会が主催するユニオンセミナーを、52名の参加者を得て、大阪府羽衣青少年センターで開催しました。

吉田事務局次長の司会で始まり、冒頭、佐々木議長から主催者を代表して、「1日笑顔で過ごして仲間をたくさん作りましょう。」とのあたたかい挨拶を頂きました。

次に、恒例の田中事務局次長による「アイスブレイキング」で、参加者の緊張をほぐしていただきました。ボディタッチは絶対にダメ!との指示を守りながら、見事に笑顔を引き出していくテクニックはさすがです。名札に書いたニックネームを暗唱するゲームも行い、班としての繋がりも生まれました。

緊張が解けたところで最初の講義、木村副議長による「労働組合の役割と職場の活動」です。テーマは昨年と同じですが、今年は労働組合の基礎的な役割・活動の解説に加え、「メンタルヘルス」のワークを取り入れました。対象を問わず課題となっている事柄ですので参加者の関心も高く、今後も主要な題材として取り入れていければと思いました。

ここでお昼休憩。昼食は、カレーがメインのバイキング形式でした。サラダも豊富で女性にも、沢山食べる男性にも好評でした。

休憩後、2つ目の講義として、大阪労福協の三田事務局長による、「労働者自主福祉運動とは」を行いました。労金や全労済が誕生した歴史を振り返る事で、労金・全労済は銀行や保険といった「事業」ではなく、働く仲間による助け合いの「運動」なのだという力説に、驚きと発見があったのではないでしょうか。

実際、参加者アンケートでは、「労金・全労済は普通の企業だと思っていた」という意見も少なからずあり、労働者自主福祉講座の重要性を改めて感じました。

3つ目の講義は、木村副議長による「ファシリテーションスキル」Win-Winの答えを引き出す為には、最初から多数決で決してはいけない。時には黙っている人に意見を求めるなど、少数派の意見に耳を傾ける努力が必要だとの指摘に、参加者は聞き入っていました。

講義後、実践形式として役割分担のあるシミュレーションを行いました。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、白熱した議論が繰り広げられ、参加者は意見をまとめることの難しさを学びました。(議論を楽しくするためのちょっと乱暴なチョコレートサービスも好評だった様です!)

その後、スポーツイベントとして班対抗の「ソフトバレーボール」を実施しました。やってみるとなかなか面白いスポーツですが、回転レシーブが飛び出すなど、ヒートアップする参加者に役員はハラハラしっぱなしでした。(勿論、全労済の行事スポット共済は掛けていますが。)

最終的には6班の全勝優勝、27班、33班となりました。5班にも1勝くらいさせてあげたかったのですが、メンバーは全敗でも楽しそうだったので良かったです。

集合写真を撮った後、夕食懇親会は班毎に別れてのバーベキューです。スポーツイベントでより身近になった参加者達は、和やかに談笑しながら、企業や業種を超えた親睦を深めていました。班メンバーで連絡先のやり取りをしているのを見て、このセミナーが仲間づくりの一助となれたことを実感でき、とても嬉しく感じました。

最後に野内副議長から、「この繋がりを大切に」との挨拶を頂き、第28年度のユニオンセミナーを終了しました。

今回は52名もの参加者により、本当に盛り上がったセミナーとなりました。今回の参加者が、自組織で楽しかったと報告してくれれば、次回も多くの参加者が得られるのではないかと期待しています。役員一同、それに負けないセミナー作りに努力します。

(事務局長 牟田和広)

第1回OB会推薦議員・候補者との懇談会

日 時2017年5月18日(木)13:301600
場 所サンスクエア堺
参加者

35人

連合大阪南役員OB会は連合推薦議員・候補者の皆さんとの懇談会を初めて開催いたしました。

今年度の当初年間計画の中で確認してきたことですが、役員の皆さんが「政策・政治フォーラム」を開催しており重複するのではとの声も一部頂きました。しかし、OB会役員の方でも色々な場面で議員と顔を合わせても、お互いに挨拶も出来ていないとの声や、この様な状況において現役の皆さんと共に選挙支援が十分に出来ないのでは、とのことで開催をするに至りました。(今回は顔合わせ目的で)

冒頭、中西OB会長から、出席頂いた皆さんへのお礼と今回の懇談会の趣旨、そして、現役役員とOB会との関係を詳細に説明して頂きました。更に、今秋施行されます堺市長選挙の情勢がとりわけ厳しい状況下にあるため、連合大阪の推薦決定以降は地域を上げての支援要請を、とのお願いの挨拶を頂きました。

 引き続き大阪南地域協議会 佐々木議長から現状の取り組み報告、(春季生活闘争)と今年度施行されます選挙支援(堺市長・岬町長、他)のお願いの挨拶を頂きました。

 続いて、今回出席したOBそれぞれの自己紹介(出身母体・現役時代の活動拠点など、当時のエピソードを交えて)をして頂きました。連合発足当初、地区で議長・事務局長を経験された皆さんよりご苦労頂いたお話を頂き当時を知らない新しい議員さん方も連合発足の生い立ちを確認いただけたのではと思いました。

次に現役の議員の皆様より市政報告・課題・抱負等お話を頂きました。


≪堺市関連≫

・堺市での百条委員会の経過報告。

・堺市長選挙への支援要請。

≪民進党として≫

・大阪府(大阪府議会・大阪市議会・堺市議会)議員定数222名の中で民進党議員は4名である。非常に少ない今後は力を合わせて仲間を増加していく必要があると考えている。

・大阪全体で「戦う集団」を作って大阪府内で衆議院議員の候補者をより多く擁立して行きたい。

・自分たちの考えをしっかりと出していくことが大事である。

≪その他≫

・議会で会派は複数人いればよいが一人会派はやりにくい。

・地球温暖化対策等にも取り組みをして行きたい。

上記の様な色々な点日常のご苦労話や地域での課題等報告頂きました。(一部です)

続いて衆議院議員推薦予定候補者の皆さんからは、各候補者ともに異口同音に「選挙は地道な活動でしっかりと「汗」かいて活動を進めていくことだ」と力強く語って頂きました。 

また、現在国会で話題になっています、高校授業料無償化については、前政権の民主党時代に進めたものであるとの主張もありました。


最後に森本副会長より、「今回の懇談会は有意義であった。議員・候補者の皆さんと「絆」をより強く結ぶことが出来ました。次回も開催出来ればと考えています。それに、各地区の役員さん議員さんで開催されるのも良いのではないかと考えています。そして、大阪南で更に大阪で一人でも多くの地方議員を(我々の声の代弁者)を作っていこうではないですか。その、地方議員が足腰になって国政に我々の代表者を送って行こう!」と力強い言葉で締めくくっていただきました。

終わりにお忙しい中ご出席頂きました皆様に感謝申し上げ報告とさせて頂きます。

(大阪南役員OB会 事務局長 奥泰孝)

第88回地区メーデー

堺地区協議会

51日、強い日差しと晴天に恵まれ絶好のメーデー日和となった「ハーベストの丘」で、私たち堺市内で働く仲間の祭典「第88回堺地区メーデー」を昨年同様、830から開催しました。早朝からの開催に関わらず、家族含めて約3000人という多くの皆さんに参加いただきました。

堺地区のメーデースローガンには、毎年の「笑顔」に加え、「堺愛」をキーワードにテーマに盛り込み、『堺で働く仲間が「笑顔」で「人間愛」にあふれる職場環境をつくろう!』とし開催されました。

会場内に設営された「笑顔のコーナー」では事前に募集して集まった沢山の笑顔の写真を見ながら見ている人も笑顔になり、まさに笑顔のコーナーとなりました。

また、クラシノソコアゲ応援団の活動の一環として、長時間労働是正に向けた、フォトメッセージにも取り組み、多くの単組の方々に協力いただきました。

式典は、JP労組堺東部支部の上窪議長と基幹労連/三菱マテリアル堺工場労組の山田議長の見事な進行で予定通り終了することができました。

冒頭の藤原実行委員長のあいさつでは、大きく2点について触れられました。1点目は「2017春季生活闘争」について、4年連続でベースアップを勝ち得たが、昨年実績を下回る結果であった。しかし、中小では大手を上回る成果を得たが、未だ、景気回復を労働者として実感できていない現実があることを踏まえ対応していく必要があること。2点目は、「堺市長選挙」について、今年910日告示、924日投開票の日程で施行されることになり、堺地区協議会として、現職の竹山おさみ堺市長の推薦を決定したところです。

今後、さまざまな活動に堺地区の総力をあげて取り組んでいくことになるので、ご協力をお願いします。

ご来賓には、連合大阪南地域協議会佐々木議長、竹山堺市長、民進党、連合推薦議員、大阪府と堺市の行政幹部の皆様、部落解放同盟堺支部の皆様、全労済の代表の皆様など多くの方々にご臨席をいただき、それぞれ代表の方々にご挨拶をいただきました。

電力総連/関西電力労組堺港支部 横瀬芳紀大会書記による祝電披露に続き、JAM/クボタ堺労組 松岡春枝 さんよりメーデー宣言()と、さらには川井議長代行よりメーデー特別決議()が提案され、それぞれ満場の拍手で採択されました。最後に片田企画副委員長の発声により力強い「ガンバロウ三唱」で無事に式典を閉会いたしました。

式典終了後は、お待ちかね恒例の福引抽選会が開催され、大盛況のうちに終了いたしました。

また、会場では「連合愛のカンパ」を実施し、14,074円のご協力を頂きました。有難うございます。

最後になりますが、多くの商品や協賛金をご提供いただいた組織の皆様、準備運営に携わっていただいたスタッフの皆様、ご協力誠にありがとうございました。

(堺地区協議会第88回メーデー企画委員長 清水俊雅)

泉州地区協議会

 51日の月曜日、第88回連合泉州地区メーデーを岸和田市立浪切ホールで開催いたしました。

今回は、平日開催ということもあり、参加者の減少が懸念されましたが、晴天の中、1,000名を超える多くの働く仲間が結集しました。

第一部の式典では、司会の濵田ちあきさんの挨拶のあと、メーデー実行委員長より、開会宣言がなされ、式典がスタートしました。

まずは、主催者を代表して、連合泉州地区協議会の野内議長より挨拶があり、愛と絆を基軸とし、働くことを軸とする安心社会の実現を目指すことを、参加されているみなさまと確認されました。

 ご来賓からは、連合大阪南地域協議会の牟田事務局長より、メーデーの起源などに触れられながらのご挨拶がなされ、大阪府労働事務所の山田次長は、大阪府知事のメッセージを代読されました。

続いて、各行政を代表して、昨年、泉大津市長に就任されたばかりの南出市長よりご祝辞をいただき、ご来賓の方々の紹介と民進党大阪府第18区総支部からは、川戸総支部長よりご祝辞と次期衆議院選挙へ立候補する決意を述べられました。

祝電・メッセージの披露後、関西電力労働組合岸和田支部の小島さんより、メーデー宣言(案)が読み上げられ、満場の拍手で採択されました。

最後は、大原副実行委員長より閉会の挨拶と「団結がんばろう!」の三唱で式典を締めくくりました。

第二部では、恒例の大抽選会を行いました。今回もたくさんの賞品を準備し、多くの参加者が当選されることになりました。毎回ながら最後の抽選が終わったあとの参加者の解散スピードには驚かされるばかりです。(まだ、終了の挨拶が・・・)

式典と大抽選会とで2時間という短い時間ではありましたが、これで今回も無事メーデーのお開きとなりました。

メーデー開催にあたり、ご尽力いただきました実行委員(関係団体の役員および泉州地区幹事役員)の方々におかれましては、ご協力に感謝申し上げます。

(泉州地区協議会 第88回メーデー実行委員長 松本徳洋)

泉南地区協議会

429日(祝)、貝塚市コスモスシアターにおいて、連合泉南に結集する仲間とその家族1,116名が集まり、第88回泉南地区協議会メーデーが開催されました。

 当日は、小川事務局長の司会進行により、88回泉南地区メーデー開会が宣言され、第一部の式典が執り行われました。

第一部では、冒頭、連合泉南地区協議会の杉山議長より「東日本大震災から6年、熊本大震災から1年が経過したが、震災の歴史を風化させる事なく、復興への長い支援をこれからも続けていく。連合は、組合員とその家族はもとより、全ての労働者が幸せの実現を目差す取組みを強化していく。また9月に予定されている岬町長選挙では、現職の田代 堯さんの必勝に向け泉南地区として総力をあげて取り組む」と主催者代表あいさつがなされました。

次に来賓の方々からのあいさつがあり、連合大阪大阪南地域協議会の木村議長代行からは「底上げ春闘として闘ってきた2017春闘は、4年連続となるベアを獲得し、一部の中小労組が大手を上回る結果を得るなど、まさに底上げの一歩となった。まだまだ多くの中小労組で闘いが続けられている。連合としては更に底上げできるようしっかりとサポートしていく」との力強い連帯のあいさつがありました。

 その後、大阪府総合労働事務所南大阪センターの吉田センター長より松井大阪府知事のメッセージが代読され、続いて、藤原貝塚市長から泉南地区の行政43町の首長を代表し、ごあいさつを頂戴しました。

また、連合推薦の各級議員団を代表して、民進党第19区の長安総支部長から「働く皆さんが置かれている苦しい状況をしっかり受け止め、民進党として更なる取組みを展開していく」とのあいさつがありました。

 釘田事務局次長から祝電メッセージが披露された後、日本ネットワークサポート労組の林さんからメーデー宣言(案)が提起され、満場一致の盛大な拍手で採択された後、式典の最後は、西野議長代行による閉会あいさつと「団結がんばろう」三唱で締めくくられました。

 第二部では、部家副議長の進行により、恒例の大抽選会が開催され、大いに盛り上がりました。

メーデーの終了後には、開場出口で連合愛のカンパ活動を行い、参加者の皆さんから41321円の善意を頂きました。ご協力ありがとうございました。

第6回OB会こころ合わせイベント もうすぐ世界遺産!?さかい文化ウォーキング

日 時2017年4月20日(木)9:001300
場 所堺市内
参加者

16

行 程

 9:00~12:00  南海堺駅 集合

           阪堺電車で移動(大小路⇒御陵前)

           南宗寺 見学

           仁徳天皇陵古墳 見学

12001300   昼食(カフェ イロハ)

 420日(木)役員OB会「心あわせイベント」。空は真青で最高のウォーキング日和です。

今回のウォーキング、仁徳天皇陵を中心とした「百舌鳥古市古墳群」の世界遺産登録に向けて堺の歴史を再確認しようと意気込む役員OB会の皆さんです。

堺駅に集合し、南宗寺から堺市博物館そして仁徳天皇稜古墳までのウォーキングの予定でしたが、距離が長すぎることと、参加者の中に以前から阪堺電車(通称チンチン電車)を守る会で副会長としてご活躍されている方がおられることから、歴史あるチンチン電車に乗車することとしました。(大小路~御陵前)

<阪堺電車>

阪堺電車は明治44年(1911年)に大阪の恵比寿町から堺の市之町(現大小路)の間を開通したと言われています。歴史ある路面電車です。

現在も堺市民をはじめ沿線住民の方にはよく利用されていると聞いております。(周辺住民は大変重宝)

我々は大小路で乗車し御陵前で下車、南宗寺へと向かい南宗寺総門前で堺観光ボランティアガイドさんの田辺さんと合流し案内をお願いしました。

<南宗寺>

~千利休も修行した堺最大の禅宗道場~

①南宗寺は堺を拠点にして天下取りをした戦国武将「三好 長慶」により建立されたと言われています。 織田信長よりも20年前に堺を拠点に畿内など13カ国を治め天下統一をしたのが三好一族。堺の町は三好一族によって繁栄をもたらされたと言えます。境内には三好一族の供養塔があります。

~家康、夏の陣で討ち死にに伝説~

②堺・大阪に「徳川家康の墓」の謎

 「南宗史」には「(家康が)大坂夏の陣で茶臼山の激戦に敗れ駕籠で逃げる途中、後藤又兵衛の槍に突かれた。辛くも堺まで落ち延びたが、駕籠をあけてみると既に事切れており遺骨を南宗寺の開山堂下に隠し後に改葬した」との伝説が紹介されています。

その他、国指定の名勝「枯山水の庭」仏殿(国指定重要文化財)天井には八方睨みの龍があります。(どの位置から見ても龍の眼が見る人を見ている)

又、境内には座禅修業の道場もあり我々一般人も座禅の修業ができるとのことです。

南宗寺にはこれらの施設以外にも多くの建造物、見どころが沢山あります。

<堺市立博物館>

①百舌鳥古墳群シアターでは、百舌鳥古墳群と古市古墳群の大小多くの古墳を空から見た映像で、古墳の大きさや位置関係又古墳の向き(方向等)の説明を受けました。

②博物館内は、古代時代(古墳・仁徳陵)、中世時代(自由都市堺~)、近世・近代(堺の産業・文化~)ごとに分けて出土品・堺の伝統産業等が展示されており、たっぷりと堺の歴史を学ぶことができました。

<仁徳天皇稜古墳>

~日本一大きい前方後円墳~

仁徳天皇稜古墳は5世紀頃に建造されたと言われており、その大きさはエジプトのクフ王のピラミットと中国の秦の始皇帝陵と並び、世界三大墳墓の一つと言われています。(全長486m)仁徳天皇稜古墳の周り約10個と一帯に現存する古墳合わせて44基をもって百舌鳥古墳群と言われています。(参考:44基の古墳の内1基はクボタ堺工場内にあります。)

徳天皇稜古墳正面で全員で記念撮影をし、ここで観光ボランティアカイドさんとお別れです。

<昼食、懇親会>

昼食タイムに入り、冒頭に元衆議院議員 森山浩行さんの奥様が日頃の感謝と今後の支援のご挨拶をされ、次の予定がありすぐに退席されました。

昼食時にそれぞれ見学した所を思い出しながらお互いに堺の歴史を振り返っての懇親会になりました。見学途中での会話の中で南宗寺での座禅道場で一般の人も修業が出来るとの話でしたが、ある人から今回参加者で数名の方を除いて、今からの修業しても手遅れ(ムダ)とのことで大笑いする一幕もありました。

又、「堺で長いこと勤務してきたり堺で住んでいるけれど、この様な歴史ある施設があることすら知らなかったわ!」とか、「夜のネオンがついている道は良く知ってるけど昼間の道はさっぱり知らんわ~」など楽しい会話が続きました。

皆さんから、今回のウォーキングに参加してあらためて堺の歴史を知ることが出来ましたとの感想も頂きました。今回得た知識を少し活用し、私たちの願望であります「百舌鳥古市古墳群」の世界遺産登録にむけての力になればと思います。

一日好天のもと楽しく、ワイワイと話しながら歩き、身体も、心も、リフレッシュ出来ました。

終わりに、今回企画準備頂いた堺地区OB会の皆さん・大阪南地域協 牟田事務局長・大林さん、更に懇切丁寧に説明頂いた観光ボランテァガイドの田辺さんにお礼申し上げ、報告とします。

(連合大阪南役員OB会 事務局長 奥泰孝)

第6回堺地区ソフトボール&BBQ大会

日 時2017年4月15日(土)
場 所浜寺公園
参加者

53人

 去る415日(土)、第6回堺地区マラソンソフトボール&BBQ大会を、浜寺公園にて実施しました。当日は薄曇りの天候でしたが、堺地区で働く組合員とご家族を含め、53名の方に参加いただき盛大に開催することができました。

 先ず参加者には、藤原議長がキャプテンの「雨チーム」と、川井議長代行がキャプテンの「晴チーム」に分かれてもらいました。始球式ならぬ、藤原議長の始打式から試合がスタートし、初回こそ均衡が取れていましたが、2回以降打線が爆発した晴チームに、雨チームは防戦を余儀なくされました。

 双方とも、徐々に主力が離脱する中、雨チームも最後の反撃を試みましたが、時すでに遅し。1148という大差で、晴チームの勝利となりました。

 ですが、藤原議長の力により、急に降ってきた雨でノーゲームだと主張していたのは、他でもない雨チームの一員だった私です。

チーム1回2回3回4回5回6回7回8回9回
議長0311
議長代行07891314
10回11回12回13回14回15回合  計
5000011
27222×48

 引き続き実施したBBQ大会では、産別の枠を超えた交流が図れました。渇いたのどに染み渡るビール、おいしく焼けた肉、噂の餃子、グループ独自の焼きそばなど、それぞれに組合員同士が協力し食事を楽しみながら新たな親睦ができました。

今後も働く仲間の交流の場を提供できるように取り組んでいきます。来年もこの大会を開催したいと思いますので、更に多くの産別の皆さんのご協力をお願いします!

(大阪南地域協議会 事務局長 牟田和広)

第3回ベルマーク寄贈訪問

日 時2017年2月14日(火)9:30~9:45
場 所堺市立上神谷支援学校
参加者

社会貢献委員会 藤原 委員長、田中 委員、和田 委員、中井 委員

大阪南地域協議会 牟田 事務局長

 連合大阪南社会貢献委員会を中心に取り組んできた「ベルマーク運動」について、第3回目となる寄贈に行ってきましたので報告します。

連合大阪大阪南地域協議会、大阪南地域労働者福祉協議会、近畿ろうきん、全労済の4団体の協同事業である「ベルマーク運動」ですが、20167月~12月末日の集計結果として4209.3点となりました。皆さんのご協力に、改めて感謝申し上げます。

2017214日、社会貢献委員会として、寄贈先である「堺市立上神谷支援学校」に伺いました。

3度目となり、少し慣れてきた感じもありますが、今回の訪問時では初めて生徒の皆さんにお会いしました。約180名の生徒と、約100名の先生がいるとの事ですが、これまでの2回は休みに当たっていたのか、ほとんど誰もいない校舎がより大きく感じられました。しかし、沢山の生徒さんがいらっしゃると、やはり活気があり、「学校なんだな」と改めて感じました。

今回の訪問には、もう一つの目的がありました。「学校見学会」のお願いです。赤阪校長から「年に3回程度、関連の業者や外部の方を招いて見学会を行っています。もし良かったら、そこに合わせて見学を。」とのお話をいただきました。

藤原委員長からは「私たちだけの為にご迷惑をお掛けするのは心苦しく思っていましたので、そういった機会に合わせて見学させていただけるのは、大変ありがたく、よろしくお願いします。」と回答しました。新年度のスケジュールが決まったら、ご連絡いただける事になり、今期中の学校見学への道筋が付きました。その際には、社会貢献委員会のメンバーを中心にして、参加者を選抜したいと考えますので、ご協力の程、よろしくお願いします。

 集計点数も4000点を超え、広がりが見えるベルマーク運動ですが、熱心に取り組んでくれている一部の組織に頼っているのが実情です。より広く、より熱心に取り組んでいただけるよう、これからも活動を強化していきます。

今後とも、よろしくお願いします。

(事務局長 牟田和広)

寄贈実績

回数 収集期間 寄贈先 点数
第1回 2015年9月~2015年12月 堺市立上神谷支援学校 3058.3点
第2回 2016年1月~2016年6月 堺市立上神谷支援学校 3045.7点
第3回 2016年7月~2016年12月 堺市立上神谷支援学校 4209.3点

堺地区協議会 一泊研修会(国会見学)

日 時2017年2月6日(月)~7日(火)
場 所国会議事堂
参加者13人

201726日(月)~7日(火)、堺地区協議会の一泊研修会が開催されました。今回は、来たる衆議院選挙に向けて、大阪16区連合推薦候補予定者「森山浩行」元衆議院議員との連携をより強化すべく、国会議事堂に伺い、民進党の国会議員の皆さんと懇談してきました。参加者は、以下の通りです。

連合堺地区 議長      藤原 広行

      議長代行    川井 勇二

      副議長     浪瀬 敏文

       事務局長    吉田 大輔

       事務局次長   田中 秀和

幹事兼会計監査 村上 朋弘

      幹事      向井 貴昭

連合大阪南 事務局長    牟田 和広

 

議員団   堺市議会議員  大毛 十一郎

              木畑 匡

              西  哲史

              渕上 猛志

      元衆議院議員  森山 浩行

 

民進党国会議員(当日お会いした順番に並べました)

 衆議員議員   平野 博文

衆議院議員   山井 和則

衆議院議員   泉  健太

衆議院議員   野田 佳彦(民進党幹事長)

参議院議員   羽田 雄一郎

衆議院議員   枝野 幸男

衆議院議員   山尾 志桜里

衆議院議員   細野 豪志

衆議院議員   前原 誠司

参議院議員   浜野 喜史

参議院議員   蓮   舫(民進党代表)

衆議院議員   玉木 雄一郎

参議院議員   川合 孝典

 

2012年に新しくなった衆議院第一議員会館で、1130分に議員団と合流し、先ずは国会議事堂内の議員食堂で、昼食を頂きました。途中、山井和則民進党国会対策委員長の訪問を受けました。その後、平野博文衆議院議員の秘書である瀧澤様のご案内で、国会議事堂を見学しました。

  当日は、衆議院の予算委員会が開催されており、「天下りの問題」や「共謀罪」について議論されており、独特の緊張感に包まれていました。泉健太議院運営委員会理事のご厚意で、予算委員会の傍聴券がいただけたので、直接国会の論戦が見られるとドキドキしました。しかし、議場に入る前に検査等あり、時間がかかるとのことで、実際には傍聴できませんでした。本当に残念でした。

その後、民進党の幹事長室に伺い、野田幹事長にお会いしました。冒頭、藤原議長から、本日のご対応へのお礼と、堺地区協議会の取り組みについての説明がありました。野田幹事長からは、民進党に対する支援へのお礼と、現在の取り組み状況、森山氏を議員に復活させるべくご尽力いただきたいとのお話がありました。

私からは、現政権の中小企業に対する支援のあり方が現状にマッチしていないとの意見を申し上げました。野田幹事長からは、「民主党政権時には、中小企業に対する支援を手厚く行ってきた。現状での支援としては、社会保険料の軽減が適切だと考えている。そうすることで、中小企業でも正社員を増やすことができると思っている。民進党としての重要な方針なので、展開をお願いします。」との説明をいただきました。

その後、第一議員会館に戻り、第五会議室をお借りし、連合堺地区の政策予算要請に対する堺市からの回答について、評価を議論・検討しながら、民進党国会議員の皆さんの訪問を待ちました。

順番に、平野博文衆議院議員、羽田雄一郎参議院議員、枝野幸男衆議院議員、山尾志桜里衆議院議員、細野豪志衆議院議員、前原誠司衆議院議員、浜野喜史参議院議員、民進党代表 蓮舫参議院議員、玉木雄一郎衆議院議員、川合孝典参議院議員と、錚々たるメンバーのご訪問を受けました。それぞれにご挨拶をいただきながら、蓮舫代表からは「少しずつでも信頼を取り戻せるよう努力し、政権交代可能な二大政党の一翼を、民進党が担えるようにしたい。その為にも、森山さんは不可欠な存在であり、衆議院議員として返していただきたい。」との熱い想いが語られました。藤原議長からは「連合としてしっかりと連携、支援し、森山氏の再選を果たすためにも、先ず民進党がぶれずにいていただきたい。」との申し入れがありました。また吉田事務局長からは「エネルギー政策について、2030年代に原発ゼロを方針としているが、簡単に達成できることではない。そこに至る行程を明確にした上で、しっかりとした議論をさせていただきたい。」との申し入れがありました。蓮舫代表からは「現在、行程表を策定中です。できるだけ早期に行程表を明確にしますので、是非議論をお願います。ご意見いただけたことに、感謝します。」との回答がありました。

民進党の皆さんが退席された後、改めて政策予算要請の回答に関する議論をし、第一議員会館を後にしました。

お忙しい中、本当に多くの民進党国会議員の皆さんと懇談でき、とても有意義な一日となりました。ご尽力いただいた森山元衆議院議員に、改めて感謝申し上げます。

二日目は、早朝から帰阪する組と、国会の各委員会を見学して帰阪する組に分かれ、一泊研修会を終了しました。

早朝の出発、国会見学を含めて一万歩以上の移動、国会議員との懇談、都内の満員電車、そして早朝の帰阪と、非常にタフな行程でしたが、とても有意義だったと思います。幹事を担当頂いた吉田事務局長に感謝です。

参加者所感

堺地区協議会 議長 藤原広行

201726日(月)、連合堺地区役員・連合堺推薦議員団と民進党国会議員との懇談会に出席してきましたので、報告いたします。

まず、平野博文衆議院議員の瀧澤秘書の案内で国会議事堂内を見学しました。当日は、予算委員会が開催されていたこともあり、随所で大臣クラスの議員と遭遇しましたが、あまりオーラは感じられませんでした。個人的に普段は建造物に興味がありませんが、ここで様々な政治の歴史が重ねられたのかと思うと感慨深くなりました。

懇談会で感じたことは、連合組織内議員の減少の影響もあり、かつてのように労働者目線で捉えていく姿勢が薄れている印象を受けました。また、中央(東京)と地方(大阪)との温度差があることも再認識しました。

私たち労働組合は、これからも働く者の立場で、地域からしっかりと発信していかなければなりません。

今回の行動は、連合という組織体でこそ成し得たものでありますが、この経験を単組でしっかりと活かしていくことを誓い、報告といたします。

堺地区協議会 議長代行 川井勇二

今回は、連合堺役員と堺市議団合同で国会議員の職場である国会議事堂で、多くの国会議員との交流ができ、意見交換もさせていただきました。

日頃から政治を身近に感じることを広めていくことが課題となっていますが、議員に直接会い、直に思いを述べ伝えることで、身近になっていくことを再確認できました。

2日目は、靖国神社にも参拝をしてきました。少しの時間しかなかったので、資料館を視察することはできなかったですが、改めて平和の大切さも感じることができました。

その後、国会に戻り、予算員会を傍聴させてもらえました。「天下り問題」で質疑をしていましたが、すごく緊張感が漂っていました。

 参議院は、国会見学ツアーもしていますので、個人でも参加できます。ぜひ、東京に行くことがあれば、皆さんも国会議事堂を訪ねてみて下さい。

堺地区協議会 副議長 浪瀬敏文

民進党の蓮舫代表、野田幹事長をはじめ多くの中心的な位置付けで活躍されている議員の皆さん方にお話しをしていただき、森山さんをはじめ日程調整いただいた方々の人脈に感謝申し上げます。

 また、予算委員会の最中でしたが、議場外でもマスコミや関係者がバタバタとしていて緊迫感が伝わり日本の政治の中枢だなと感じ、私たちの代表を一人でも多く送り込んでいかなければと再認識しました。

堺地区協議会 事務局長 吉田大輔

 26日(月)に連合堺地区役員と連合推薦議員団による、1泊研修会を開催しました。

今回の研修では、民進党の関係者の方々を中心に親切な対応をいただき本当に充実した研修であったと感じています。連合の活動の中でも、政治活動は私たちの生活に直結する重要な活動でありながら、組合員の政治離れや政党に対する批判など組合役員として苦慮する中で、今回の国会視察は、国会という独特な雰囲気を肌で体感でき改めて、政治の重要性を感じました。

また、今回は民進党の最高幹部の皆さん方と懇談する時間も設けていただき、直接、第一線職場の組合員の思いを伝えることができたことは、私自身にとっても貴重な経験をさせていただきました。こういった機会を設けていただいた、森山さんに改めて感謝いたします。

 今回のような研修を更に広げていきながら、政治活動への理解を深めていければと思います。

堺地区協議会事務局次長 田中秀和

私自身、単組で組合役員を務めて10年目を迎えますが、国会議事堂に行ったことは無く初めての経験でした。丁寧に見学案内をしてくださり、非常によかったです。

 また、蓮舫代表や組織内議員をはじめ、豪華な顔ぶれとなる多くの国会議員の皆様ともお会いすることができました。森山さんの人柄とご活躍ぶりの賜物と改めて感じました。貴重な経験を本当にありがとうございました。

堺地区協議会幹事 向井貴昭

■国会議事堂視察

人生初の国会議事堂見学に参加し、今までメディアを通して観ていた感覚とはまるで別物でした。やはり実際に見て聞いて感じる、所謂体感する事で今まで吸収できなかった事が形ある物として吸収できた気がします。これから政治に対する自分自身の姿勢や考え方がより一層強くなりました。

先ずもって、このような貴重な体験に参加出来た事に感謝申し上げます。

 国会は国の法律を決める中心の場所であって独特の雰囲気がありました。物々しささえも感じ一言でいえば「圧倒」されていました。外観より内部構造はゆったりで広く、まるで迷路のような感じで案内されるがままに付いて行き、野田幹事長室や副議長室、そして天皇控え室等を拝見しテンションはMAXになりました。残念だったのは予算委員会が傍聴できると聞いてその場所に向かうと結局入室できなかった事です。あれは残念でした。

次回同じような企画があれば、ぜひ予算委員会の傍聴も実現できるようよろしくお願いします。

 

■国会議員団との意見交換会

議員会館で民進党のそうそうたる幹部の登場に驚きの連発でした。今までこれだけ間近に意見交換会や写真撮影を行う機会などなく、ましてや違う産別の議員団の皆さまとの交流はまさに刺激的でした。

あらためて森山浩行さんの人望には感心した次第です。

僕は緊張して何も発言できなかったのですが、連合を代表して藤原議長が臆することなく幾度も堂々と発言している様は流石でしたね。

民進党の議員団の皆さまは、我々の意見を真摯に受け止め色々と意見を述べられていました。このような機会がもっと増えれば、連合と民進党とのパイプもより強固なものとなり、今後様々な選挙戦の際にはお互い力を発揮できるのではないかと感じました。

 最後に、懇親会で平野博文議員にも参加頂きフランクな会話をする事が出来ました。今まで距離感が遠い存在でしたが、今回の国会見学会を通じ身近な存在として感じる事が出来るようになりました。

連合大阪大阪南地域政策・政治フォーラム 第3回定期総会

日 時2017年1月28日(土)16:0018:00
場 所デリシャスダイニングサカイ
参加者66人
内 容

学習会 ①市政報告会(16001630)

    ②パネルディスカッション(16301730)

定期総会(17:3018:00)

2017128()連合大阪大阪南地域政策・政治フォーラムの学習会・第3回定期総会が、大阪南地域・地区協議会役員、構成組織役員、推薦議員、連携候補者、大阪南OB会役員、計66名の参加者を得て、デリシャスダイニングサカイ(堺市)で開催されました。

学習会第1部は、竹山修身堺市長からの「市政報告会」。続いて第2部では、竹山市長にコメンテーターをお願いし、パネリストに藤原連合堺地区議長、森山元衆議院議員、浜田和泉市議会議員、コーディネーターに木畑堺市議会議員というメンバーで、パネルディスカッションが行われました。

水道事業、子ども・子育て、雇用、泉州広域観光など、パネリストの多彩な問いかけに対して、竹山市長の本音の答弁が続き、会場は熱い空気に包まれました。

続く定期総会では、冒頭、佐々木、大毛両代表幹事からご挨拶をいただき、連合大阪の藤原副事務局長からご祝辞をいただきました。

続いて、木畑幹事長から経過報告並びに会計報告、山中会計監査から会計監査報告がなされました。

その後、木畑幹事長から協議事項が提案されました。特に、政策・政治活動の一層の強化を図るべく、各地区協議会の役員と大阪南OB会の役員を、新たに会員とすることが提案され、出席者の満場の拍手で確認されました。

最後に、野内副代表幹事から閉会の挨拶をいただき、総会は盛会裏に終了しました。

その後の意見交換会では、連合推薦議員と予定候補者から挨拶をいただき、新会員となったOB会の方々からは、政治課題の解決に向けた熱い想いが述べられました。

最後に、連合大阪南木村議長代行による総括の挨拶と、団結ガンバロウで会は締めくくられました。

土曜日の開催にも関わらず、多くの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。大阪南地域94町の政策・政治活動をより一層強化するため、大阪南政策・政治フォーラムを更に前進させていきましょう。

(連合大阪南事務局長(大阪南政策・政治フォーラム副幹事長) 牟田和広)