次第

＜来賓挨拶＞

　大阪労働者福祉協議会　廣石専務理事

＜議案＞

第１号議案　2014年度活動報告

第２号議案　2014年度会計決算報告及び会計監査報告

第３号議案　2015年度活動方針(案)

第４号議案　2015年度予算(案)

第５号議案　2015・2016年度役員選出(案)

＜本総会での退任者・新任者＞

退任：杉本　副会長　（情報労連　ＮＴＴ労組）

宮田　事務局長（ＪＡＭ　　クボタ堺労組）

荒木　幹事　　（日教組　　泉南地区教職員組合）

茶元　幹事　　（電力総連　関西電力労組）

石橋　幹事　　（基幹労連　山九労連関西西労組）

新任：木村　副会長　（電機連合　シャープ労組）

牟田　事務局長（ＪＡＭ　　ダイベア労組）

村治　幹事　　（情報労連　ＮＴＴ労組）

藤井　幹事　　（基幹労連　ＩＨＩ労連）

　　　韓　　幹事　　（日教組　　泉南地区教職員組合）

　大阪南地域労福協主催「第６回地区協選抜対抗ボウリング大会」が10月16日(金)貝塚市「貝塚コスモレーン」にて盛大に開催されました。

　その後は各地区代表４チームと役員１チームの計５チーム(20人)、の対抗戦で大熱戦が繰り広げられ、さすがそれぞれの地区予選を勝ち抜いてこられた方達の大会だけあって、非常にレベルの高いスコアの連続でありました。地区の名誉をかけた戦いでもありましたからストライクやスペアが出る度にガッツポーズ、ハイタッチがあって、会場は大きな歓声で包まれていました。

　その地区対抗戦の結果は「泉南地区」が悲願の初優勝を達成し、２位が「堺地区」、「泉州地区」がこれも初めて最下位に甘んじたという結果となりました。６回大会のうち４回が泉州地区、１回が堺地区、まだ優勝を果たしていなかった泉南地区が今大会初優勝を飾ったという事で、歓喜に酔いしれる泉南地区の皆さんの笑顔が印象的でした。

　個人戦では２ゲームでトータル374点のスコアを出されたコニカミノルタ労組(堺地区)の「竹下恵美」さんが優勝され、団体戦は「バンドー化学労組チーム(泉南地区)」が４人合計で1392点のハイスコアで栄冠を手にされておられました。

また今年は「台風18号等大雨災害義援金」カンパも同時に行い、参加された皆さんからは多くの善意を頂きました。

【カンパ総額9,784円】

　来年ももっと楽しんで頂ける企画運営に努めることをお約束し、地区予選から参加をして頂きました多くの皆さんに感謝申し上げ報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

　今大会は、役員ＯＢ会からの参加もあり昨年以上の１０４名の参加で開催しました。女性の参加者も増えるなか、上位の成績と大躍進の大会となりました。

※2ゲームトータルスコア

※2ゲームトータルスコア

　大阪南地域労働者福祉協議会の主催による「労働者自主福祉講座」を、2015年6月27日（土）13時から、テクスピア大阪（泉大津市）にて開催しました。今回の開催は、大阪労働者福祉協議会のビジョンである「労働運動、労働者福祉運動が果たしてきた役割を、広く次世代リーダーの皆さんに理解してもらう」事を、地域展開で具現化することが目的となっており、大阪労働者福祉協議会の強力なご支援と、連合大阪大阪南地域協議会の協力を得て、大阪における第１回の開催の栄を得ました。主催者を代表して、大阪南地域労福協の佐々木会長から開会の挨拶があり、本講座がスタートしました。

　先ず、講義１では「歴史から学ぶ労働運動・労働者自主福祉運動の理念・課題」と題して、中央労福協・労働者福祉運動推進アドバイザーの高橋均氏より講義を頂きました。労働金庫や全労済が生まれた歴史を紐解きながら、自主福祉とは何か、労福協とは何かを改めて解説いただきました。労金や共済を労働運動として改めて認識するためにも、各単組の議案書に運動方針として記載して欲しいと、現役役員の皆さんに切望されていました。

次に、講義２では「事業の現状と課題」として、近畿労働金庫・大阪地区統括部長の竹一稔弘氏、全労済大阪府本部・総務部部長の中井信司氏から、それぞれ説明を受けました。高橋氏の「労福協とは」という講義の後だけに、単なる事業の説明ではなく、より身近な課題としてとらえられたものと考えます。続いて、泉南生活協同組合・理事長の笠原優氏から、高齢者や障害者の尊厳を守りつつ共生の街づくりに努力をされているとの説明を頂きました。「介護付き住宅への夢はまだまだ道半ばである」との話には感銘を受けました。

最後に、「君は組合を知っているかい？」と題して、労働漫談のコバヤンこと笑工房の小林康二氏から、講演を頂きました。分かりやすい事例の中に笑いを交えながら、芸人としての巧妙な話術に圧倒されました。しかし、「人を人として扱えるのは労働組合法だけであり、労働組合だけである。」との強い想いは、自らも組合幹部を経験してきた先輩としての重みがあり、胸に突き刺さるものがありました。

最後に、本講座の企画責任者である野内副会長から閉会の挨拶をいただきました。17時30分終了という長丁場となりましたが、受講者にとってはあっという間の時間に感じられたことでしょう。

第２部として、ご講演いただいた先生方を交え、18時からホテルレイクアルスターアルザ泉大津に場所を移して、懇親・交流会が開催されました。冒頭、大阪労働者福祉協議会の平田専務理事から、この講座の開催にかける熱い想いを、挨拶いただきました。講演では聞けなかった話を伺いながら、楽しく充実したひと時となりました。

貴重な休日にも関わらず、ご参加頂きました82名の地域地区役員・単組三役の皆さんに心から感謝を申し上げ、報告とします。

　6月13日に「第6回健康づくりイベント 堺歴史散策＆バーベキュー」を堺市内で開催しました。何故か例年雨に悩まされるイベントなのですが、今年は梅雨を追い払ったかのような晴天に恵まれ、雨傘ではなく日傘がたくさん咲いていました。

　利晶の杜見学後は、堺出島漁港の「とれとれ市」まで45分かけてウォーキングです。

まずはお隣の千利休屋敷跡へ。ここは、利休の生家（かもしれない）場所だそうです。ボランティアガイドさんに確認をしたところ、「伝説ですからねぇ」と笑っておられました。おそらく“この付近で生まれた”ということで、あとは個人の想像に委ねます。

　続いて400余年続く老舗和菓子店大寺餅河合堂へ。急に大人数で訪れたのでお店の方を驚かせてしまいました。（すいません。）名物大寺餅ではなく、土日限定販売と書かれたわらび餅に目が行っているのを見て、誰もが限定に弱い事を再認識しました。

　とれとれ市には、ウォーキング先導者の完璧な時間配分のおかげで予定時間ピッタリに到着しました。バーベキューはいつも通りＯＢ会中西会長の乾杯でスタート。今回は人数が多いので、知らない方同士の席は大丈夫かと気に掛けていましたが、皆さんすぐに打ち解けていて何の心配もいりませんでした。そして、最初から最後までホタテの焼き係に徹してくれた役員さん、本当に有難うございました。

　最後は大阪労福協平田専務の、「こんなに飲み食いしてどこが健康づくりイベントなのか…」という素晴らしい突っ込みで締めて頂き、今年も無事にイベントを終える事が出来ました。

　参加者並びに役員の皆さん、様々な面でのご協力有難うございました。来年もたくさんの笑顔が見られることを楽しみしています。します。賞品を選ぶ子ども達の目がキラキラしていて可愛かったです。そして特賞は、何と間瀬さんに！日頃の感謝を込めて贈呈させていただきました。

2015年3月20日(金)、大阪南地域労働者福祉協議会恒例の「第5回労組事務担当者交流会」を開催いたしました。

参加対象は堺以南の連合加盟労組で事務に携わる方々で、日々の活動の中で疑問や悩みなど同じ仕事をしている仲間として、共有できる場となればという思いで毎年企画しています。

今年も大阪労福協、近畿労働金庫、全労済、大阪府総合労働事務所を含め、計41名の方々にご参加をいただきました。 

第1部は、木村会長代行の主催者挨拶を皮切りに、「労働者福祉の創造者・賀川豊彦の基本思想を学ぶ」と題して、賀川記念館の西義人(にしよしひと)参事を講師にお招きし、ご講義を頂きました。

日頃はどちらかというと連合主体の活動に接している事務担当者の皆さんに、「労働者福祉」の歴史を知って頂き、今後の活動に繋げて頂ければという思いで、組合運動・政治運動・社会運動などのすべての「運動」の源を築かれた「賀川豊彦」氏の人柄と、氏が行った事業（救済・防貧・自立・教育・社会運動など）について詳しくお話しして頂きました。

貧しい人・弱い人のために様々なしくみを作って、私たちの暮らしを支える根幹を築くことに生涯を捧げられた偉大な「賀川豊彦」氏の功績を学び、参加者の皆さんにおかれましては「労働者福祉」の多岐にわたる理解をより深めて頂いたのではないでしょうか。

第2部は、堺東の商店街にある飲食店「羊の家（裏路地ビストロ＆鉄板焼）」に移動し、懇親交流会を実施しました。この交流会も5回目という事もあり、顔なじみも増え、最初から打ち解けた雰囲気でかなりの盛り上がりを見せていました。

懇親会の中では、近畿労働金庫堺支店の牛尾(前)支店長に代わり、この3月から就任された松山(新)支店長と、全労済大阪府本部の森田係長にもご挨拶を頂きました。それぞれ、窓口として一番お世話になるであろう事務担当者の皆さんに、懇切丁寧な自己紹介をされておられました。

さらに、労金・全労済より多数の賞品を提供いただき、恒例の抽選会も実施しました。皆さまのご協力により、吉田事務局次長による一本締めまで、終始和やかな時間を過ごすことができました。

今後も、工夫を凝らしながら更に喜んでいただける行事にしていきたいと思っております。ご参加いただいた事務担当者の皆さんと、単組役員の皆さんのご理解・ご協力に感謝を申し上げ、ご報告とさせていただきます。有難うございました。

大阪南労福協第24回チャリティゴルフコンペを、秋晴れの下、ポカポカ陽気に恵まれながら、今年も泉佐野カントリークラブにて開催させて頂きました。

川口前大阪労福協会長を始め地域労福協、全労災、近畿労金、大阪南ＯＢ会等々を含め81名(21組)の沢山の参加者を頂き盛大なゴルフ大会となりました。

あわせてそれぞれの団体より沢山の賞品の提供も頂きありがとうございました。

　さて、組織間の親睦交流、年休取得の推進などを目的に歴史を重ねてきたチャリティゴルフコンペですが、若年層や女性参加者が求められる昨今、大阪南としてのチャリティゴルフコンペは一定の役割を終えたと判断し、今回をもって一端終了させて頂くことになりました。参加者の皆さんにもこのことを充分にご理解頂きながらの大会となり、この日ばかりは普段の仕事の事も忘れ、それぞれにメンバーとの交流とプレーを楽しんで頂いたものと思っております。

表彰式におきましては、大阪南労福協、佐々木会長からの御礼の挨拶を皮切りに1位～30位までの順位表彰とその後の飛び賞、ドラコン・ニアピン等の盛りだくさんの賞品を揃え、各賞の発表ごとに歓声やら溜息やらが起こり大いに楽しんで頂きました。

　ちなみにファイナルの大会で栄えある優勝に輝かれたのは、今期で北大阪地域協議会会長を退任されたばかりの「田中宏一」さんが射止められ、そして長年このチャリティ事業を手掛け育てて頂きました、前大阪南事務局長で現在は大阪労福協専務理事の「平田茂徳」さんが準優勝されるという、まさにファイナルにふさわしい結末となりました。

また、各賞に入られた方々には1口1,000円以上のチャリティ金をお願いして今年も沢山のご協力を頂き、最終集計の結果は「73,500円」でありました。

尚、このチャリティ金の使途につきましては、ボランティア基金の規程に基づき有効に活用させて頂きます。ご協力ありがとうございました。

今後は家族を含めた健康づくりなど多目的なイベントとして新たに企画立案しながら、発展的なチャリティ行事への移行をしてまいりますので、引き続き大阪労福協に集う私たち地域労福協と諸団体がより一層の結束を深めていければ幸いです。

（事務局長　宮田浩二）

次第

＜来賓挨拶＞

　大阪労働者福祉協議会　平田専務理事

＜議案＞

第１号議案　2013年度活動報告

第２号議案　2013年度会計決算報告並びに会計監査報告

第３号議案　2014年度活動方針(案)

第４号議案　2014年度予算(案)

 ＜本総会での退任者・新任者＞

退任　会長代行　　中野 勝利　（自治労　　泉南市職員組合）

　　　　　　幹事　　　　原　 雅浩　（基幹労連　IHI労働組合連合会堺支部）

　　　新任　会長代行　　木村 浩之　（自治労　　阪南市職員組合）

　　　　　幹事　　　　石橋 和也　（基幹労連　山九労連関西西労組）

　恒例となっているボウリング大会も今年で5回目を数えました。この大会は労福協のスポーツと文化事業として、堺・泉州・泉南各地区の勤労者の皆さんの親善を図る目的で開催をしております。試合の方法は各地区予選大会での代表4チームと役員1チームの計5チーム(20人)の地区対抗戦で大熱戦が繰り広げられました。

さすが、それぞれの地区予選を勝ち抜いてこられた方達の大会だけあって、非常にレベルの高いスコアの連続でありました。地区の名誉をかけた戦いでもありましたからストライクやスペアが出る度にガッツポーズ、ハイタッチがあって、会場は大きな歓声で包まれていました。

　3地区議長の始球式の成績も加算されるとあって、議長は勿論のこと各地区の皆さんからも熱い声援が飛び交いスタートから大いに盛り上がりました。その地区対抗戦の結果は「泉州地区」が2年連続の優勝、2位が「泉南地区」、「堺地区」が最下位に甘んじたという、昨年と全く同様の結果となりました。5回大会のうち4回が泉州地区の優勝なので打倒泉州地区への闘志はしばらく続きそうです。

また今年は広島を始め自然災害が各地で続いたので「土砂災害復興支援カンパ」も同時に行い、参加された皆さんから多くのの善意を頂きました。

【カンパ金合計12,944円】

来年ももっと楽しんで頂ける企画運営に努めることをお約束し、地区予選から参加をして頂きました多くの皆さんに感謝申し上げ報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

（事務局長　宮田浩二）

　今大会は、昨年よりハイレベルな戦いとなり、２Ｇ目には、なんと！パーフェクトゲームまで飛び出し、会場の盛り上がりは最高潮に！みんなわれ先にとスコアを写真に撮りまくっていました。

今年で5回目となる「健康づくりイベント」を、岸和田市いよやかの郷で開催しました。雨予報に昨年の荒天が頭をよぎりましたが、なんとか少しの雨で収まり、無事にイベントを実行することが出来ました。

　今回は和泉葛城山散策ということで、皆さんには折り返し地点の滝まで軽い登山をして頂きました。本当は山頂まで行きたかったのですが、往復4時間はかかると言われ仕方なく断念。少し物足りない運動になってしまいましたので、次回はしっかりと汗を流すことの出来る企画にしたいと思います。

　その後は恒例となった中西ＯＢ会長の乾杯でバーベキューを開始し、所属・年齢を越えて楽しく盛り上がりました。

まだまだ寒い中ご参加頂いた皆さん、本当に有難うございました。

＊今回は役員の皆さんにインスタントカメラを配り、写真を撮って頂きました＊

2014年3月20日(金)、第4回労組事務担当者交流会を今年も開催いたしました。

参加対象は堺以南の連合加盟労組で事務に携わる方々で、日頃感じている仕事の悩みや疑問などを仲間として共有できる機会の場となればという思いで企画致しました。

夕刻という出にくい時間帯にも関わらず、大阪労福協、近畿ろうきん、全労済、河内地域協議会からの参加者を含め、約40名の方々にお集まりいただきました。

内容としましては16:30～佐々木議長の主催者代表挨拶を皮切りに第1部、「人はそれぞれ違う、それを理解したうえでのコミュニケーション」と題して２級キャリアコンサルティング技能士の久田裕美さん(関西電力労働組合職員)を講師にお招きしての「傾聴トレーニング」の講義を頂きました。

いわゆる一方的に聞くだけの受け身型ではなく、隣の人やグループで話しあったり絵を書いたりの参加型の内容であり、受講する方を飽きさせないそして常に笑い声が絶えることのない楽しい講義内容でした。

第２部はユニオンセンター堺の１階にあるピッコロ・カプリーチョ(イタリア料理店)に移動して、１部でかなり打ち解けた雰囲気をそのままに懇親会に突入しました。ここでは、恒例の女性限定の抽選会を行い、近畿ろうきんと全労済に賞品を提供いただく中で最後の特賞まではドキドキの時間帯でありました。そして懇親会から参加された近畿ろうきん堺支店の下村(前)支店長に代わり、この３月半ばから就任された牛尾(新)支店長からもご挨拶を頂き、引きつづきのご愛顧をお願いされておりました。

さらに、長年にわたり大阪南のエリア担当という事でご活躍頂き、この労組事務担当者交流会では大人気の全労済の張(チャン)係長が突然人事異動を発表され、会場は一瞬ざわめき立ちましたが、今後のご活躍を祈念し皆さんで張係長の労をねぎらって頂きました。本当に長い間お疲れ様でした。

今後も工夫をしながら更に喜んでもらえる行事にしていきたいと思っておりますので、事務担当者の皆さんと単組役員の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。ありがとうございました。

大阪南労福協第23回チャリティゴルフコンペが快晴の秋晴れの下、今年は泉佐野カントリークラブにて開催させて頂きました。

樹木がまだ紅葉をしないまま一気に冬の気配が感じられる最今において、この日はポカポカ陽気に恵まれながら、山﨑新大阪労福協会長、川口前大阪労福協会長を始め連合大阪、大阪労福協、地域労福協、民主党各級議員、全労済、近畿労金、大阪南ＯＢ会等々を含め82名(21組)の沢山の参加者を頂き盛大なゴルフ大会となりました。

あわせて沢山の賞品の提供も頂きありがとうございました。

日頃の成果を充分に出し切った方と、思い通りの成果が出し切れなかった方と様々なドラマがあったようですが、この日ばかりは普段の仕事の事も忘れ、それぞれにゴルフを楽しんで頂いたものと思っております。

 　表彰式におきましては、大阪南労福協、佐々木新会長からの御礼の挨拶を皮切りに1位～25位までの順位表彰とその後の飛び賞、ドラコン、ニアピン、等で盛りだくさんの賞品を揃え、各賞の発表ごとに歓声やら泥目気が起こり大いに皆さんに楽しんで頂きました。

ちなみに今年は朝日ウッドテック労組の藤木謙治さんが、3連覇を狙った大阪ガス労組、川井勇二さんを押さえて見事に優勝されました。

また、各賞に入られた方には1口1,000円以上のチャリティ金をお願いして今年も沢山ご協力を頂きました。最終集計の結果は「68,000円」でありました。

このチャリティ金の使途につきましては、今年から新設をしましたボランティア基金の規程に基づき活用させて頂きます。ご協力ありがとうございました。

 　表彰式の最後に山﨑新会長より大阪南の今後の発展を願ったご挨拶と、川口前会長のご自身の御退任を含めた御礼のご挨拶で華を添えて頂き、無事！第23回チャリティゴルフコンペを終了いたしました。

今後益々、このような行事を通して大阪労福協に集う私たち地域労福協と諸団体がより結束できますれば幸いです。

（事務局長　宮田浩二）

次第

＜来賓挨拶＞

　大阪労働者福祉協議会　平田専務理事

＜議案＞

第１号議案　2012年度活動報告

第２号議案　2012年度会計決算報告及び会計監査報告

第３号議案　2013年度活動方針(案)

第４号議案　ボランティア基金の設立について

　第５号議案　2013年度予算(案)

　第６号議案　規約の一部改正(案)

　第７号議案　2013・2014年度役員選出(案)

＜本総会での退任者＞

会長　　鎌倉幸信

　副会長　西本仁志、山本秀樹

　幹事　　上田正吉、畑中修二、松浪宏俊、泉屋昭、井谷昭宏、島田淳、坂林克則、迫田大

　大阪南労福協の「第4回地区協対抗ボウリング大会」が今年もT.T BOWL ラパーク岸和田で盛大に開催されました。

　さすが、それぞれの地区予選を勝ち抜いてこられた方達の大会だけあって、非常にレベルの高いスコアの連続でありました。地区の名誉をかけた戦いでもありましたからストライクやスペアが出る度にガッツポーズ、ハイタッチがあって、会場は大きな歓声で包まれていました。

　結果は「泉州地区」が優勝を収め、昨年の覇者であった「堺地区」が最下位に甘んじるという、エキサイティングな入れ替え戦がありました。この順位には年末開催予定の大阪南地域・3地区協合同懇親会での罰ゲームなどでの楽しい役割が付いているとあって、勝った地区と負けた地区の差の大きさは相当なものがありました。

来年ももっともっと楽しんで頂ける企画運営に努めることをお約束し、地区予選から参加をして頂きました多くの皆さんに感謝申し上げ報告に代えさせて頂きます。ありがとうございました。

（事務局長　宮田浩二）

大阪南労福協では昨年も豪雨災害復興支援として奈良県での1泊幹事会を実行してまいりましたが、今年は15周年という節目の年でもあり、その記念事業として東北の復興支援も兼ねた視察旅行を計画致しました。

大阪南労福協の役員、大阪労福協、連合大阪、地区及び単組役員にも呼びかけ、総勢28名の視察団を結成。9月1日(日)～２日(月)の日程で、岩手・宮城を視察してきました。

 　主な工程は、9月１日13時伊丹発の飛行機で岩手花巻空港に向い、バスで約１時間盛岡市の岩手労働福祉会館に到着。ここでは岩手労福協の小野専務理事から震災に取り組まれた支援活動の報告をいただき、ニュースでは知りえなかった身につまされる生々しい話と連合岩手が地域に根ざした支援活動を展開されて、多くの被災者の方に感謝された貴重な話を沢山伺うことが出来ました。

　「被災者は厳しい環境で生活しています。言動に特に注意し、“支援してやっている”ではなく、お手伝いをさせて頂いているという気持ちを持ち続けてほしい。」と、ボランティアの行動と生活上の心得なども教えて頂きました。

　2日目は8時30分にホテルを出発し、岩手県の一関市にある磐井川中流の渓谷、名勝天然記念物「厳美渓」を見学。荒々しい水の流れに長い年月をかけて梳り取られた磐岩が日本画の墨絵に出てくるようで見るものを魅了していました。対岸にある団子屋がユニークで、籠にお金と注文をかいて合図をするとロープを引っ張り上げます。すると団子とお茶が籠に入れられて戻ってくるという、なんとものどかな光景がありました。

　さて、バスで移動すること1時間半、宮城県の仙台市に入り昼食を食べ、鐘崎笹かま館、七夕ミュージアムを見学、仙台ならではの風物に出会うことが出来ました。

その後、震災でかなりの被害を出された地域、宮城県亘理郡亘理町を視察しました。

視察に際しては地元の震災語り部の会「ワッタリ」の方2名が私たちのバスに同乗し、犠牲者の慰霊碑「鎮魂の社」、津波で損壊し休業中の温泉施設「わたり温泉鳥の海」、そして仮説の店舗で営業を再開した「鳥の海ふれあい市場」などを案内して頂きました。

同地区はほぼ全域が津波の被害を受け、151人が犠牲となり家屋1,150戸が全壊、または半壊しました。この悲惨な体験を忘れることなく語り継ごうと「ワッタリ」が結成され、多くの視察を受け入れているそうです。当日はたまたま地元のテレビ局が語り部の取材にきており、私たちに同行取材する中で視察団メンバーがインタビューを受けるなど、少し緊張気味の場面もあって貴重な体験をさせて頂きましたが、残念ながらこのテレビの放送は関西では流れないとのことでした。

最後にこの視察で感じましたことは、震災から2年が過ぎたにも関わらず、東北はまだまだ復興半ばであるということでした。「震災の事を忘れないでほしい」という言葉が改めて強く胸に刻まれました。

以上、ご参加頂きました28名の皆さんに感謝し、「東北視察団」の報告とさせていただきます。

（事務局長　宮田　浩二）

第4回大阪南健康づくりイベントを今年は堺市浜寺公園で４月６日(土)に開催いたしました。本来なら満開の桜を見ながら公園をウォーキングしてもらい、その後バーベキュー大会のはずでしたが、あいにく当日は爆弾低気圧の影響で朝から雨。

それでも小さな子供さんを含む50名を超える参加者を得て大盛況でした。

10時30分堺名物阪堺電車、いわゆる「ちんちん電車」に大小路駅から乗りこみ、少し昔の面影が残る町並みを見ながら約15分揺られながら終着駅の浜寺公園に到着しました。

到着後はあらかじめ配布した浜寺公園にちなんだクイズに答える形で、止むことのない雨の中、散りかけて道に落ちた桜の花びらのじゅうたんの上を約１時間歩いて頂き、最終の羽衣青少年センター(バーベキューコーナー)に集合頂きました。

３つのテントの中でバーベキューの準備と同時にクイズの答え合わせをして、全問正解の場合はお菓子の掴み取りをしてもらい子供さんを中心に和やかな雰囲気でイベントは進みました。

今回は天気予報とにらめっこしながら決定した健康づくりイベントだったので、まさかこれだけ多くの皆さんに参加を頂けるとは正直思ってもいなかったし、雨でなかなか着かない炭火と格闘しながら、やっと肉にありついた時の皆さんの笑顔は忘れることが出来ません。悪条件だったからこそ、また違った意味で良い思い出を作って頂いたのかな？・・結果論ですが開催して本当によかったなあと思いました。

そして大阪南のこのイベントにご賛同を頂き参加を頂きました、大阪労福協と連合大阪、大阪南ＯＢの皆さんにも心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

（事務局長　宮田浩二）

　大阪南労福協主催の「労組事務担当者交流会」も今年で3回目を迎えました。

開催にあたっては鎌倉議長の歓迎の挨拶を皮切りにお一人お一人の自己紹介を交えて、少し緊張した中でのスタートでしたが、上部団体の大阪労福協、関連団体の近畿労働金庫、全労済からも多数のご参加を頂き、総勢３６名の大交流会となりました。

 　交流会の前段には直接組合員の皆さんと接することの多い事務担当者の皆さんが「知って得する情報」ということで、近畿労金堺支店の尾崎店長代理と全労災大阪府本部の張係長からの熱のこもった学習会も開催し、有意義な時間となりました。

　その後の懇親会では大阪労福協の間瀬さんの乾杯の音頭で、皆さんも徐々に最初の緊張もほぐれて用意された料理と飲み物を楽しんでおられました。

会の終盤には恒例の福引大会と同行して頂いていた４名の労組委員長さんから、日頃は面と向かって言えない感謝の言葉をご自分の労組の事務員さんに言ってもらうサプライズもあって、本当に和気藹々の素晴らしい交流会になりました。

　また来年も皆さんの笑顔に会えるのを楽しみしています。ありがとうございました。

（事務局長　宮田浩二）